改竄

 社保庁の役人が立場を利用して改竄行為をしたとの報道に、叉かと最初の驚きとは違い、度重なる失態に「未だ他の庁の役人も、自分の利益の為、何等かしているのでは」と疑心が増す。

 同じ職場に慣れ、信用度を増すに連れ少し位ならとか、後で返せばと自分への言い訳で深みに嵌ると聞く。銀行に勤め始めは金高に驚くが、慣れるに従って品物として見えるようになると言っていた。慣れる事は麻痺してくる感覚の恐ろしさ、「初心忘れずに」と言う格言があるのも昔から慣れへの諌めである。

 我が身可愛さで、ぬけぬけと悪知恵を働かせるあくどさ、然も、高等教育を受けた輩達である。誠に情けない。「我が身つねって人の痛さを知れ」であり、「悪銭身につかず」 「隠れたるに知れぬは無し」である。懐を肥やしたり、我が子可愛さで地位を利用し袖の下を使って迄して目的を達した家族は顔向けが出来なかろうと思うが、違反で捕まった時「運が悪かった」と言うのと同じで「盗みをした子が憎のうて、縄掛けた人が恨めしい」の川柳の心境かもしれない。

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言葉の乱れ

 言葉の乱れが新聞にも取上げられたり、3チャンネルでも正しい言葉の使い方が取上げられているが、昔は言葉の使い方の訓練は厳しかったと言うNHK 、標準語として見習うほどの局であったが、「オヤ!」と思われるほど言葉遣いが乱れており、注意を促す電話の返事は「辞書に載っていますから」と。近頃は辞書なるものも、近代使われている言葉を載せており、此れが必ずしも正しいとは言えないにも拘らず、辞書に載っているから良いのだとばかりの返答に更に驚く。

 民間局に至っては尚の事、視聴者の多い昼時の放映ではタレントを司会者のアシスタントとして用いている。人気者かも知れぬが敬語の使い方も知らない「大学は出たけれど」である。司会者は注意すべきで、司会者そのものもご存じないのかも知れない。

 見識のあるお方をお招きした時も、「○○さんに来てもらいました」、聞いている方が恥しくなる。視聴者が多い番組ほど言葉遣いを始めとして、出演者一同、言葉遣いも態度にも気遣い、核家族になって祖父母、両親から学べない正しい日本語を用いるべく努力を惜しまないで頂きたい。

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近所の底力

 豪雨による河川氾濫で水害被害を度々受ける世田谷、杉並の一部の住民方の助け合いが放映された。近所の方々の助け合いで成功された実証を交えてであるが、都会特有の近所づきあいの無さ、「隣は何をする人ぞ」で我関せずが多く、消息を知ること事態がプライバシイ侵害と打ち解けてくれない事に苦慮していた。

 災害時ばかりでなく、今朝も孤独死の多いことが取上げられているが、声を掛けられるのも厭い、叉声を掛ける人も少なくなっている。以前は留守にするときは声を掛け、ポストを見てあげたり、雨戸の開け閉めをして留守を知られないように世話をしたものだが、迷惑を掛けまいと新聞屋に連絡して止めたり気遣う人が殆ど。(新聞配達人が空き巣に入ったニュースに唖然とする。)

 果たして災害時にどれ程手助け出来るか、住宅街は尚の事、家族何人かも分らない現状である。十数年前までは町内会員名簿が各家庭に配布されたが、此れも中止された。協力しようにも手立てが無く、孤独死の防ぎようが段々無くなって来ている。

 近所の底力に協力する年齢層も高齢者に属している。団地も子供達は巣立ち老人が残り、増える空き部屋。空き部屋に妻に先立たれた高齢男性が引越してきて7年、老朽化で取り壊されるというが行く先が無いし、例え、あてがわれても年齢的に其の場所に順応出来ないとぼやいていた。年々増える高齢者に如何様に政府は処遇を施してくれるであろうか、先が見えない。

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叉も

 次々と出るわ出るわ、賄賂、偽装、これ等は今に始まった事ではない。以前から沢山あったが申し出る者が居なかったのか、取上げられなかったかである。小学校の頃議員の子供への優遇は公然と行はれており、優秀でなくても上級学校へ進んでいた。地位と金の力だと諦めていたし、肩で風を切る態度で威張っていた。

 役所との繫がりを付ければ左団扇、商売はベルトコンベア式に成り立ってゆく。コンテストでも審査員系列は何故か優勝したり選に入るのも不思議で、何やら匂う。

 何の伝手も無く、独立独歩で伸し上ってゆくには、相当の努力と実力が無ければ上れないにも拘らず、初心を忘れて利益に走った立身出世型の業者が「此れで俺も終りだ」と呟いた言葉が耳に残る。

 努力も苦しみも知らず、親の威光や二代目、三代目が政治家の地位を占めている昨今、優秀な御仁も居られようが、下積みからの苦労も食うや食わずの苦労の経験も無い乳母日傘の方々が、庶民の生活内容が解ろう筈が無い。

 とやかく批評した所で所詮投票した我々、「どうせ」と投げやりに投票しない輩にも責任はあるが、実際、良い政治家が、と依れる人が、改革者が居られるのか、居ても従来の役人が行動を阻んでいる様子も窺い知る。暴かれるのを恐れているのかも知れない。イヤハヤ、信用が置けない事ばかりの続出には言葉が無い。

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果たして

 役人のタクシー利用が激減したと新聞で見るが、果たして何時まで自粛出来るか?咽もと過ぎればで、噂も75日とばかりに元へ戻らなけば良いがと案ずる。

 給食をやめるか、続けるかをタレントやTVに顔が出る政治家、エッセイストと称する方々、子供まで交えて討論していたが十人十色、言い分はまちまち、、給食費不払いが何と22億円とか、海外旅行で留守であったり、車の支払いがあるからと支払い能力がありながら利己主義の徹底振り。義務教育だから支払う必要が無いとかには呆れる。

 もっと驚いた事は、支払い請求されたことで校長室まで押しかけ、深夜まで徹底講義をする父母が多いと、政治家は、不法侵入として警察を呼べと言う。然し警察は動かないと、或る教員は疲れるまで言わしておけと、我々の時代には想像も付かない世相に成り果てていることに驚く。

 平然と恥じらいも無く税金の無駄遣いは氷山の一角、掘り出せば切りがなかろう。然し給食の未払い、残飯の費用はさて置き、成長期の栄養面で必要性を説く人、共稼ぎだから手間が省ける、生活に困っている人は如何する等々、昔はお弁当を持ってこない子には先生が分け与えたり、友達同士で分けたり助け合ったし、共稼ぎの夫婦も居た。然し今ほど心はぎすぎすしておらず、貧にも耐え皆這い上がって来た。豊過ぎて望むことばかりが先行し過ぎているように思う。果たして如何になり行くのかと憂う。

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礼儀(マナー)

 今朝のニュースで、エレバーターがブレーキの掛かったまま動き出し、自転車に乗つた侭降り様とした高校生が亡くなって二年と報道されていた。亡くなった遺族には申し訳ないが、自転車に乗った侭、降りさえしなければ、素早く体を交わし命を落とさずに済んだと思う。此れもマナーの欠如から起きなくて済む人身事故と言えよう。

 ローカルニュースでは北陸地方のみの標高300メートル位の山に咲く姫野百合、別名、乙女の百合と言う美しい花を資材を投じ絶滅から丹念に育て一般に公開したが、心無き人が摘み取る為減少しつつあるので今年で閉鎖し、増殖を試みるとの事。花の咲くまでには6年掛かるとか、マナーの無い人に対して嘆いていた。

 名古屋ではエスカレーターの歩行を禁止したとの事、当然で、事件が起きなければ動き出さない行政。然し他県では実行していない。法的に取り締まらなければ改まらない初歩的のマナーを、悪びれも無く平然と踏み躙り、注意を仕様ものなら逆切れされる情けない日本に成り下ったと嘆く。

 一応、エスカレーターでは歩かないで下さいと放送は流れるが、何処吹く風とドタドタト駆け上がってゆくたびに片側に立つものは揺れる。機械が故障するのは当然の事と思うが、事故が起きればやれ管理が悪い、製作ミスかと責任が転嫁され利用者側への注意は無いと言って良い。消費者は王様とばかりに甘やかすのも良くない。

 余りにもマナー(礼儀、行儀)が欠け過ぎている事が目立つ。学校、家庭、職場に於いて守るべきマナーを教育すべきではなかろうか。マナーを破る恥さえ感じない人間がこれ以上増えないで欲しい。

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喫煙

 今朝のラジオで、禁煙マラソンを立ち上げられた女医の放送を聴いて驚いた。子供と言っても、幼稚園児から喫煙していると言う事にはドキリである。何たる事、親が吸っている事で大人への願望が行動化させているとの事。

 「禁煙マラソン」とは一人では挫折者が多いが、同じ苦しみ(禁断症状)や自分自身との戦いに負けそうでも、立場を同じくする人達との連携で禁煙達成者が増え続けている。子供にはどの様に連携を取るかで思案なされ、携帯を持つ子供に喫煙も多くある事で携帯を通じて禁煙マラソンを発信。

 「大人が吸っているのに子供が吸って何故悪い」との反発メールもある中に「やめて良かった、ご飯も美味しく食べられ、成績も良くなった」「止めるのに苦しかったけど、やめて良かった」等のメールで反発した子供も感化され、禁煙できたとのメールがあり喜ばしいと。

 大人は勿論、体にも周囲にも害を及ぼしているが、まして幼児時代からの喫煙は成長に大きな悪影響を齎し、思考力を無くし引き篭りの行動に及ぶと。大人は家の中で吸わなければと「蛍族」と称する戸外で喫煙、部屋に戻っても吐く息から有害物を吐き出している為に害を及ぼす事には同じとの事。

 将来ある子供の健康、自分の健康を思い禁煙マラソンに加わり輪を広げて貰いたい。出来れば個人個人が強い意志を持ち、努力する勇気を持ち子供等に範を示すべきである。特に妊婦がスパスパの姿を見るが、体内の子供への悪影響を深く知り、自分の欲求を殺して胎児の為に禁煙することが母となる人間の責任であり、母の愛があれば出来る筈である。

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 曽野綾子氏談に「親として機能を果たさぬ親」とあり、全く同感で、こうした親に育てられた子供は、やがて親になり。親として機能を果たせぬ人達が増えてゆく世代を思うと末が案じられる。

 核家族となり、親から学ばぬ人が親となり、学業本位に躾が疎かになり、大学を志せば一人暮らし、卒業すれば独り立ちと称して一人暮らし、親から何を学ぶか?只、貢いで貰うだけ、足りなければアルバイトで賄える、安易な生活にどっぷり浸かり、人の言葉には耳も貸さず、気に入らねば引き篭り、何とも早手の付けようもない人間が構成されつつある。

 義務教育過程の先生方は、親の剣幕に押し切られ、精神的にも弊害を蒙っている方も多いと聞く。当然支払うべき給食費も払える状態にありながらも払わぬ横柄な親、恥を知れと怒鳴りたいが、反対に怒鳴り返されるのが落ちであろう。感謝の念は更々無い。

 産婦人科医も出産に立ち会う夫の暴言に辟易としていると放映され、立ち合わさなければ怒り、陣痛で苦しんでいれば何とか打つ手が無いかと医師に食って掛かり、止む無く無痛分娩に切り替えれば妻の傷はどうしてくれるかと詰め寄る。言語道断である。「この人達に育てられた子供はどうなるだろう」と評論家が歎いていた。

 手術の結果が悪ければ医師に詰め寄るが、手術の前に家族共々同意書に捺印するが、結果が意の侭ならずば当然の権利の如く詰め寄り、医師たちは平謝り、依頼者は当然の事のように完璧を望み、場合によっては慰謝料を請求される。こうした事の連続では医者になり手が無くなるのは当然であろう。

 機能しない親達は、自分等をさて置い完全を求めるご都合主義者達を、何処でどのようにして矯正して行けるのか、頭の痛い問題であろう。昔は先生様様、此れに応える赤髭先生や心血を注ぐ教師が溢れていた。よき時代に戻らぬものかと歎く。

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エスカレーター

 又もやエスカレーター事故、起きて当然とも思われる理由は、利用者側の利用法に器具を早く傷める要因があるのではと思う。

 二列に並ぶ幅広でも何時の頃からか左側により右側を空け、どたどたと駆け上がってゆく振動で体が揺す振られる。アナウンスは「駆け昇らないで下さい」と何度も繰り返されるが、何処吹く風と行動は止まらない。

 その道の専門家が「ブレーキが作動して停止しても、人体の重みで下方に戻る今回の状態になり得る」と解説している。機械の動きに身を委ねていても金属疲労とかで故障は起きるであろうが、何人もが通路の如くエスカレーターを昇ってゆけば故障が起きない筈は無い。

 うっかり右側に立とうものなら、駆け上がる足音に退かざるを得ない。何時、何処で、誰がこうした風習を流行らしたのか不思議でならない。良い事は強いても伝わらないのに、ずるい事は直ぐ右へ倣えで忽ち広がる。してはいけない事をする姿勢自体、恥じである事への認識が薄れ、と言うより認識が無い。流感の様に広まって行く。

 一人一人が、各家庭から、老若男女「恥を知れ」を植えつける必要を感じる。機械の整備も去ることながら、人間の心の整備の必要が急がれる。

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着付け

 近頃の着物の着付けが大いに変化しているのに驚く。俳優や歌手達が、役柄で着る着付けが其の儘一般人にも及ぼしていることは嘆かわしい。

 着方によって年齢、職業を表している事に無頓着、流行らせている着付る人にも責任はあるが、着付け人も何も知らず、時々に流れる映像の着物の着付けを取上げ、流行らせ真似をすることが流行の先端を切っていると勘違いしているのではないか。

 娘さんの着物の着方は、襟元や帯の位置も初々しさを表していおり、胸高に帯を締めと物語にも出てくる。近頃は娘も中年も抜き衣紋、帯の締め方、位置も年増風と言うより商売人を表徴させている。着付けの正しさを知らぬ事故とは言え、何も知らずに着付けをさせられているとしか言えない。然もわざわざ胸にタオル(パット)まで入れて、情けない。礼儀に適った正しい日本の着付けの原点を良く学んで、着付け方を広めて貰いたい。

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解散と費用

 衆議院解散説に一般からの賛成票が多いと、さもあろうが、選挙~結果までに八百億の費用が掛かるとの事。又もや税金から、首相交代が短期間で二人変わるのは世界で日本だけの事とかで、見下げられるのではないかと心配する。

 「我が党は」で振り回しているのか、振り回されているのか、国民中心より主張を通そうと喧々諤々。果たして本当に国民の為になっているのか?後期高齢者保険金も、前より額が上っている人は騒ぐが、下がっている人は可成多い事を知るが、ひっそりと有り難さは口に出さないと言うより、細かい字て通達が来ても読まないで、耳から入る取られると言う言葉が老後の不安をかき立てる。

 はっきりとテレビ等で耳から目からで75歳以上の人の今迄と、これからの差し引かれる額の計算と数字を知らせれば充分理解出来、凡ての老人が被害を蒙っていない事が判る筈である。所謂、説明不充分から差し引かれると言う言葉に恐怖感が煽られてしまった結果、自民党は損をしており、民主党は勢い付いている様に感じる。

 75歳以上の方々、もう一度通達書を丹念に見直すか、問い合わせてみれば多く取られているか、いないかがわかり安心できる。係りの方も親切に説明されることを願う。

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歴史は繰り返す?

 「日本の鋸の使用法は「引き」アメリカの鋸は「押し」で切るとの事。森林学者が調査した所によると、日本法式が使い易さを知り現在は引き鋸のみ使用とか。この法式が発案されたのは室町時代、民家の建築が盛んになった頃、此の他にも発明品は多く農業生産も飛躍的に伸び、経済が大いに発達した反面、政治は全くだらしなく特に将軍継承争いが元で起こった応仁の乱で京都は焼き尽くされ、下克上の世を生み出し戦国大名の台頭を許した……何時果てるとも知れぬ政治の混乱を応仁の乱になぞらえる見方がある。……文化や文明は政治より経済の発達に大いに関係があるのだろう。」とコラムに載っていた。

 ガソリン税に振り回された国民、この一ヶ月何だったのか?「深夜まで安いスタンドを探し、やっと見つけて満タンにした」と笑顔の男性。時間とガソリン消費の計算は無いらしく、安いガソリンを得た満足、探すスリルに酔っている如きで、締りの無い国、豊かさにどっぷりの国民の姿にうら寂しさを感じる。

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変化

 志を持って仕事を始めたり、家庭を解放して子供を与ったり、子女達に教養を身に付けさせ始めた事が時代を経て、屈指の会社に発展したり、有名校として入学率の競争も激しく、希望しても入学侭ならぬ時代となった。内容も創立者の意志が完全に受け継げられていないところが多くなっており、さぞや創始者は歎いておられよう。

 小さな規模の会合に於いても、代が変われば開設者の思いと異なり、優れる面の伸びより、趣旨とは裏腹な面が邪魔をし始めている向きがある。

 武田鉄也氏の漢字に就いての博学に恐れ入り、大変勉強になったと言うか、今時の人達の漢字に対する理解力の変化に驚く。どの当りから理解力が乏しく変化してきたのか、教えられても吸収できないのか不思議に思い、勝手に解釈している事にも驚く。

 「春」と言う字の起源は?春と言う字を逆様にすると理解出来ると、お日様が上に昇り、地面から芽が出る状態が変化して春と言う字になると、成る程。意味がわかれば子供でも直ぐ覚えられる。然し、中には言葉の使い方も意味の取り片も違って用いられ始めている。諺でも全く反対の意味に受け止めていたり、諺も知らぬ時代になりつつあることに驚く。昔から言い伝えられている諺には「そつ」がない。大いに学ぶべしである。

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水も輸入

 最近、驚く事ばかりのニュース、呆れる番組に愛想を尽かし、三時の小休止の時間帯にNHK高校講座を見ているが、昨日、水に関しての講座で「エェー!」と驚いた。まさか水まで?思いも依らぬ事、今迄知らなかった事に、叉びっくり、一体どうなってしまうのだろう、如何して?と背筋が寒くなる思いがした。

 一人当たり1,800ℓの水を世界各国から輸入していると、世界地図上、日本に向けて各国から赤線が集中している。講師が迂闊に使う水を、もっと大切に心して使うようにと結んでいた。

 東京水と銘打って売られているのは隅田川から取り入れた水を最新科学施設で濾過、分離し美味しい水になっているとの事。売られているペットポトルの水は、輸入された水の加工品であるようだ。然し大量の輸入水は一体何処で使われているのか、利用の分類を知らせる必要があると思う。さすれば、水の節約心も生まれよう。

 温暖化で世界各地に於いて変化が起きている。オーストラリアでは旱魃でひび割れ状態の土地には生態系も損なわれているとか、アフリカも同じくである反面、水位が上り住む所を失いつつある島々もあり、この分で行くと60センチの水位が上ると日本の砂浜はなくなるという危険状態にある中、飲み水が各国で不足していると言う。アメリカなどでは地下水を大々的に汲み上げているが、ここ数年で半減しているにも関わらず、目処がつかないとか、斯うした状況の中で日本は水を輸入しているのであれば、近い将来行き詰まるのは必然。

 輸入すればあると楽観している考えに警鐘が鳴り始めている。手始めに、農薬入り食品とそろそろ問題が出始めている。生活上、衛生上か、処理に窮してか、一般家庭まで水洗に制定され、清潔ではあるが水道料に付随して下水道料金が請求され高額であり、此ればかりは節約出来かねる。聞くところに因れば、メーターとにらみ合わせ、近くのコンビニを利用して節約を計る家庭もあるとか、宜(ムベ)なるかなである。

 贅沢に慣れきった国民生活をどう引き締めて行くか、政策に依存の前に国民一人一人が知恵を絞らなければ生活事態が沈没しかねない事を憂う。余命指数程であるが、戦前、戦争中の不自由さに耐えた者にとっては耐える自信はあるが、戦後の方々は心引き締めて節約に心掛けて頂きたい。      

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遂に

 薬物中毒事件の報道に、昨年から起きている少人数の時に疑い、追究すべきで、関係者が「連絡しても上からの結果指導が来なかった」と縦割り行政の手緩さが諸に出た。

 此の報道に直ぐ思い出したのは、ミート偽装の社長が「安いものを好み、安くしなければ儲けが無い。だから考え出した」と。機械まで考案し棄てる物まで利用し、作り出した食品類で、よく被害者が出なかったとゾ-ッとしたが、もっと恐ろしい事が起きてしまった。

 「安物買いの銭失い」と言うが苦しい思いをし、命まで落ちしかねない輸入食品の危機の到来である。中国人には被害が無いとすれば、安値を迫る日本の買い付け業者が醸し出させたのではないか。買ってもらう為に、原価を落とす事に苦心し、貧困農家は生産量を増やす為に使用したのか、根本を追究しなくてはならない。

 食に限らず衣類、機械に於いても生産コストが低い国に流れて行く。食品で無いから未だしもだが、国内では生産コストが高くしなければ生活が立たない。高ければ仕事は来ないの悪循環。農村に於いても然り、農業だけでは貧しい、若者は都会へ流れ、一旦都会生活に馴染んだ者は汚れ仕事を嫌う。農家の跡継ぎは無く、畑は徐々に姿を消す。漁業も然り、後継者がいないのは生活が出来ない状態に追い込まれるからで、後継者が居ない、収穫量は減る、輸入に頼る、結果は国民が被害を受ける。

 安い食料を輸入し、方や近海での漁獲鮪は業者の手が出ない高値で中国へ買われ、純米は高値で中国へ売り込み、買い付けられてゆく。此の儘の状態では、戦争反対、平和存続と叫んでも、食材、衣料生活製品に至り、完全に敗北的様相がやがては来る事を、消費者は肝に据え、生活の基本を考え直すべき事態であることへの警告と受け止めるべきである。

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大食い

 コラムに「大食い」に関してTV 放映についてが載っていた。大食い競争に用いる食品を、時間切れ間近かに棄てる食品を使えばと、成る程。コンビニなどで時間切れ間近に、お弁当類が棄てられて行く。誰しも「勿体無い」の思いで見ているのは、当然の事と思う。

 我々、口にする事も控える高価な料理を、コギャルと称する女性タレントがパクパクと、容赦もなく「お代わり」とニコニコ顔。沢山食べる事で仕事が増え、ギャラを貰い、代価は局が支払う良い事尽くめ。国内でも食べられない「貧すれば鈍する」輩も増えつつある近頃、視聴者取りの為に面白おかしく番組の企画者。「消え行く日本」と題するも宜なるかなである。

 戦前から終戦20年間ぐらいは、「お米を粗末にすると目が瞑れる」食に対して粗末に扱うことを諌められてきた。今、法外な不道徳極まる要求を平気で言う人達が増えたのも、欲しい侭の生活で、心の目がつぶれ始めていると感じる。

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不便

 「集金制度はなくなります」と、月々訪れて呉れる郵便局員の言葉に、民営化の不便が遂に来たかとの思いと、地方の山間部の人達が歎いていた事を思い出す。

 「来ない」と一言だが、郵便局始まって以来慣れ親しんで来た関わりが切れる。集金に来てくれるから月々何がしかを通帳に入れ、其処から自動振込みがなされる。年寄りが足元覚束なく通帳に払い込まねば底を突き、自動振込みが出来なくなる。

 通帳に沢山ある人は何の不自由も無かろうが、年金収入から何がしかを入れなくては、住民税、健康保険料凡て自動振込みであれば、其の不便たるや押して知るべしである。バリヤフリーが奨励され、家の中が不自由なくも、外出できない老人の事は何も考えに入っていない。徴収しに来てくれなければ、未納、滞納が起きる。滞納すれば滞納金を取られ、泣き面に蜂である。此れは不便の序の口に過ぎないと思う。特種郵便局がなくなり、本局まで行かねばならぬ人々の不便さの、その後の追及はなされず、人々の不満も伝えられていない。

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CO2被害

 昨夜のTVで世界中で被害を蒙り、此の儘では更に被害拡大の恐れが迫っている事が放映されていた。最高峰のヒマラヤの中腹にある雪解け水による湖の面積は倍加し、天然の防波堤が何時決壊してもおかしくない状態に、人工の防波堤建設には目どが立たず、お手上げ状態で、もし決壊した場合の被害、死者数は驚きの数字である。

 これ等は皆、CO2に因るもので、日本の食生活を満たす60%以上の輸入による食材の運搬船、鮮度を保つ為の保冷に使う燃料から出される排気ガス。遠くは日本の裏側に位する国からの輸入の貨物船、飛行機からの害は世界を抜いて日本が一番と言う恥しい数字である。

 コンビニでのお弁当調査で、時間切れで売り場から幾つかの籠で人目につかぬ場所へ運び出され、廃棄処分になる量23%。最も勿体無く思うのは、パーティの立食に出され盛り沢山の食種。更に結婚披露宴の手の付けない料理が容赦なく棄てられる量は60%を上回る。コンビニの弁当の鮭一切れを、生産から入手迄の過程を追っていたが、如何に環境を汚染しているかに驚き、寒気さえ感じる。

 どれだけの人が此の放映を見ていたか、無論、仕事に関る人は見られないであろうが、弁えなければならぬ人が真剣に取り組むべきだが、消費者も大いに弁え、買わない、注文を控える、売る側も棄てる量を注文時に控える。棄てている費用は何処が負担しているのか?販売者は納入者に、納入者は生産者へと?泣きを見ているのは誰、何処。

 パーティや披露宴の企画者も、虚栄を棄て、質素に無駄を省き,次世代の為に限りある資源を使い果たす事なき様、心得ねばならぬ。ギクッとした言葉は、オイル資源云々と騒いでいるが、50年後水不足が来ると。水が無くなる事は生命を絶たれると同じ事、到底作り出すことは不可能である。今自粛せねば、取り返しが付かない恐るべき時代が迫っている。

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廃棄

 身の回りも処理せねばつ思いつつ捨て難く、元に納めてしまうの繰り返し。最近漸く少しづつ片付けててはいるものの、はかどらない。

 TVで、食品類の廃棄される量が都民の食を養う一日分が毎日捨てられていると言う。何と勿体無い「罰当たり」な事が日々行われているとの事。勿体無いと期限を書き換える心境も分からぬものではないが、「勿体無い」より、利益に繋げている事に腹立つ。原料の6割が輸入に依存しているとか、安く売らんカナで安い仕入れに手が伸びる。国内産は売れないの悪循環。如何したら歯止めが利くのか、末恐ろしい。

 毎日どさっと入る広告、月に何度も配達される通販のカタログ、よくも商品が溢れているものよと驚く生産量。其れを宣伝する紙の量。幾ら再利用できるとは言え、利用生産数以上に山済みされる回収された紙の量。石油高値であらゆる物が値上がりし、叉は、形を小さくして値段は据え置きとの算段をしているとか、おまけに消費税を上げるとかの政策がチラホラ。上つ方は左団扇で「庶民の苦しみは知らん顔」であっては困る。この「ぼやき」届く術はないものかと歎くのみ。

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真似

 中学三年生の驚きの行動は、摺り集団映画の仕草に関心を寄せ、憧れ真似をしたと言う。 習字も作法も師匠の動作を真似して覚えよと教えられ、親の背を見ても学び、少しでも上達しようと一挙一動、心して見習うようにと言われてきた。が、然し、見習いや真似もとんだ方向に考えが及んだものと、「親の顔が見たい」と、見た所で此の親も何を見習ってきたか、見習う術も分からず、教えてくれる人も居なかったのではないかと思われる。

 「憧れる」目標が異なり、理解の仕方が歪んでいる。普通なら、悪の映画を見ても、そうした事はしてはならぬ、世の中に悪い影響を及ぼしてはならぬと、諌めている面を受け止めねばならぬ筈が、唆されて仕舞うとは狂っているとしか言えないが、此れだけでは片付けられない深くまで浸透した不道徳さ、どの様に修正出来るのかが懸念される。

 フィットネスクラブでの出来事も然り、此れもアメリカでの出来事の真似宜しきを得たのか、英雄気取りの真似事にしては残酷であり過ぎる。明るいニュースが殆ど無い。事件の報道も詳し過ぎ、怖い物見たさの視聴者の関心をそそる為か、叉真似をする人間を増やすような物。其れより、火事が出た、何人犠牲になった、原因は取調べ中で終わり、尻切れトンボ。大事なのは、何が原因で火災が起きたかを知らせるべきで、器具によるのか、静電気の火花によるのか詳細に知らせる事で各々が用心出来る。

 トップニュースで功を競う記者の気持ちも分からぬでは無いが、斯くまでも不理解、道理を弁えぬ輩が多い時代に取材側も気を使い、コマーシャルの非常識さ、輸入映画の選び方にも気配りが必要ではなかろうか。

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値上がり

 何もかも値上がり、年金は目減りに、節約の箇所を考える。此れから先ず響くのは暖房費、ふんわり温まる灯油もタンクの買い替えを機にガスストーブに切り替えた。殆どの暖房器具が電気を必要としているので、停電時に閉口した事を踏まえ、電気併用なしの器具にし、ヤカンもかけられる機種にした。正解と言えるかどうか、来春から電気ガスも値上がりと言う。何れにせよ容赦なく、財布の中身は目減りして行く。

 一旦、贅沢な暮らしに慣れると引き締めは大変であるが、戦前の暮らしを思えばと振り返る。家では大きな火鉢が暖房の要、何時もヤカンからは蒸気が出ており、乾燥を防ぐの理に適っている。コタツも、床を刳り貫いて足を下ろせるようになったのは戦後である。火鉢の周りに家族が寄り、コタツで足や膝を温めあう。みかんやおせんべいが常時載っており、嫌でも家族は顔を突き合わせ、何となく話は絶えず、自然に家族の交流が出来ていた。

 値上がりに、家計は苦しい物の、今を機に生活のあり方を考え直す良い時期かもしれない。やがては食料も、今の無駄遣い、勿体無さを弁えぬ生活ぶりに、跳ね返りが必ず来ると思う。其の時期が先延ばし出来る様にとの警告と感じる。

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不信

 又しても大手の食品メーカーの不祥事が報道され、食品で名をなし、事業拡大出来るのは裏工作があるからだと立証されたような物である。食品に限らず、凡て事業が成功し、手を広げて行けるのは、下請け会社の協力や、袖の下的接待が物を言うし、大手は要求する。

 刃傷沙汰で命を落とした親子の親は、地方での名士であり、黄綬褒章とかを貰ったとか、此の賞を貰う為に何処から指定されるのか、誰が選び出すのか、裏がある。本当の功績で世界に名が知れ亘って戴く賞とは違い、推薦によって出た中から選ばれる。其の推薦に至るまでに醜い綾取りがある。

 本当に功績のある縁の下の力持ちは、中々表に出てこない。又、選ばれても晴れ晴れしい所へは出られる余裕すらない人もいる。家内同伴、色紋付と指定され、用意の出来る人は良いとして、只一度だけにと、仮衣装で間に合わす人もいる。陛下から戴くには其の位の礼を尽くすのは当然かも知れない。

 何を信用して良いやら、食品に不信が増すばかり。人に対しては、心から功績に拍手が送れる人は少ない。功を急ぎ、蓄財を急ぐと碌な事は無い。 

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 旅行シーズンで、新聞、チラシその他に盛り沢山の観光案内、豪華メニューの写真でツアーの募集が出ている。予約の日程表が来年三月頃まで受け付けている。何れも旅行への関心を唆している物の、二の足を踏む事が三件ある。

 未だ元気でいる者の、大正生まれにとっては、余り先の予約は天候によってはと躊躇する。 何れもお二人様対象で、一人での参加は相部屋となる。 豪華なメニューに若い人ならいざ知らず、年配者にとっては食べきれない。幾ら頑張った所で「腹も身の内」平らげるのは無理。若者でも同伴すれば、喜んで残りを平らげてくれるであろうが、日程はこちらの都合通りには行かない。

 友人と年二回旅行をするが、何処も豪華メニューで蓋も開けずに残してしまう。他の部屋の膳を見ても同じである。実に勿体無い。旅館にとっては残こす、残すまいと献立通り、代金は間違いなく入る。此れは旅館、ホテルばかりではない。一般の食堂も然りで、思うに、①②③もしくはⒶⒷⒸ分量差を付けて選択出来る様に工夫が出来ないものか。

 決められた通り出せば、「後は侭よ」では無く、折角の材料、板前、コックの腕に対しても失礼であり、勿体無い。若者達の旅行は、此の時とばかり食べ溜めも出来る。其れなりに楽しめば良い。ゆっくり旅を楽しむ年齢者達が豪華な食卓に、勿体無い思いで残す人が多いのではなかろうか、私だけの思いであろうか。食を扱う業者方、旅行組合、観光組合の方々お考え頂けない物かとぼやく。

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療養医療

 療養医療病床が15万床、削減制度によって現在、1万床削減されただけでも、受け入れられる病院も無く、止む無く家庭看護の惨めな現状と、父親の代から老人の為の医療に徹し、老人層が増える実情に鑑み、一億円もの借金を負って、療養ベットをワンフロワー改良した矢先、昨年、節減となり月々300万の赤字に病床は閉鎖。他の病院に受け入れられない病人を、診療が終わってから日に15件診察して回る献身的医者の実情が放映されていた。

 制度を提案し、可決に踏み切った政治家達は、この放映を見て貰いたいが、時間帯からして恐らく目にしないであろう。家族がビデオでも取り、現状を知らせる事もしなかろう。会議、打ち合わせ等々の名目で遅くまでホテルだ料亭だとに時間と金を費やし、忠実に議員らしさを演出している積もりであられようが、其の時間を現状を視察し、目線を庶民にまで下げて知るべきである。

 前触れなしに状況を視察したり、家庭療養に苦労している老人家庭を尋ね、直接苦情を聞き取り、真剣に態の良い姥捨て現状を知り、改革すべきである。議員等も年を取る。然し、肩書きや金持ちに平身低頭の医療も無くはない。この苦境を死ぬまで味わい知らず、かも知れない。老境に入った私を始め、各々方、自己管理し、情けない医療の仕打ちを受けない様に勤しむべしと思わざるを得ない。おちおち病気も侭ならず、夜間でも診察してもらえた昔、有り難かった。

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自決

 11万人の署名運動で、教科書訂正に反対する事は当然。県民の憤懣遣る方無き、切なる思いの表れである。此の教科書を企画、編集した人は当時を深く探り、調べ、経験者の声を聞き取るべきで、何処からの圧力、指示によって以前のを訂正したのか根源を知りたい。

 本土の盾となって軍人以外の国民が前線に立ち、米軍上陸後は壕に入り軍隊の命じる侭に行動を共にし、散って行った人達は浮かばれない。現に、米国側が撮影した断崖から飛び降りる女性達の映像は「敵の手に渡る前に自害せよ」との、軍の命令が無かったとは言わせない。追い詰められた時には自害用の手榴弾も使い果たし、飛び込むより他無かった惨い証拠写真である。「敵の手に渡る前に自害せよ」とは歴史上でも多々あり、日本の美徳として、「二君にまみえず」「二夫に仕えず」と教育されてきた。

 沖縄ばかりでなく、本土決戦も取り沙汰された頃、女子挺身隊に粉薬状の包みを渡され、「敵の手に渡る前に飲む事を命令された」と見せて貰った。今思えば、青酸カリであったのではと思う。国が滅びるなら潔く命を絶つ。まして女性に於いて、身を汚される事は此の上なき恥辱と心得ていた。

 我々も上陸してきた敵に、竹槍で立ち向う訓練とバケツリレーで消火訓練とを併せて受けた。心の中で「相手を突く前に、銃でやられるのに」と思いながら、挙国一致に洗脳され其れを善しとさえ思い、逆らえば憲兵に曳きづられ、時には殺されたのを見る時代、誰が逆らい得ようか。沖縄の人達が軍の命令に従った事は明らかである。今更、綺麗事に歴史を塗り替えるのか、腹が立つ。

 因みに、明治陛下ご崩御後、乃木将軍夫妻は自害して二君にまみえずと後を追った。忠誠を表し、潔き事を誇りとしてきた習性は、終戦まで少なからず軍隊には伝わっていた。悲しむべき歴史、犠牲になった人達の事実をもみ消してはならない。

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いじめ

 何と言う事かと、腹立たしく読んだ昨日の記事。虐めは学校ばかりでなく職場で、地域でも大なり小なりあるが、学生達の上級になる程あくどく、金銭も絡む。一人で抱え込んでしまう、思い詰めてしまう。命を絶つほどの辛さを打明けられない環境にあるとは?何故?と。

 だが昨日の紙上では、要介護施設職員による高齢者虐待があるとの通報は、全国で331件。専門家は、「氷山の一角に過ぎない」と警鐘を鳴らすとあった。年寄りいじめが其処彼処にあり、ポータプル便器で殴られ青あざだらけ、ヘルパーが見つけ、届けて明るみに出たという。原因は、年金を別居している嫁に渡す渡さないに因ると言う。

 身内の虐待12,575件、高齢者虐待された7割が女性。虐待者は息子、娘、夫、嫁。虐待の内訳は身体的虐待、心理的虐待、経済的虐待、介護放棄とある。虐待されても身内を庇い、通報されていない件数が多いと言う。

 福祉調査も同居者がいたり、近所に在住している場合、今までは個別に訪問して調査していたのが数年前から書き入れるだけで、訪れない。実態は掴めない状況の制度が邪魔をしている。

 虐待者も何れ其の年齢になる事など、考えに及ばないのであろうか。虐待される側に、何等かの落ち度があるにせよ、老いること事、生きる事が、年寄りには思っても見ない重荷であるのに、年金は減る、医療保険は値上がりする、要介護にも金銭が絡む。迷惑も掛けず正直に勤勉に努め、年金暮らしの高齢者への虐めは、身内に留まらず、行政側からもじりじりと迫っている。

 首相が決まったニュースを聞きながら、どの様な施政が為されるか?消費税がたとえ1パーセント上っても年金生活者には恐怖である。贅沢品だけにとか区切って貰いたい。高額取りの方々には、庶民の嘆きはわかるまいが、知る努力を期待する。

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台風

 遅い速度で八丈島を通り、どうやら東海、関東方面に近づきつつあるニュースに耳をそばだてる。今回のは、どうやら雨台風の部類かも知れない。経路に配置されたカメラから風雨の激しさを感じる。

 「朝ズバ」の司会者が室内から外の状況を映しているカメラマンに向って「カメラが濡れても良いから、窓を開け外を映せ」と命じる。朝一番と言うラジオ放送で、現地の台風体験者からの中継を聞いた。「少しの隙間から風が入ると屋根が持って行かれてしまうので、ぬき板を打ち付けたり、被害を防ぐ事に忙しい」と言っていた。知人の実家でも数十年前ガラスが壊れた所から吹き抜け、屋根が一瞬間にして持って行かれたと聞く。可成大きな屋敷である。

 斯うした現状をご存じないのか、嵐の渦中にある取材陣に「窓を開けて撮れ」とは無謀な命令。確かに、ガラス越しより実態は伝わるが、其の家の屋根を飛ばしたり、怪我人を出しても実況を重視している事を選び、職責を重んじる人間性をアピールする為かと、伸し上がった人柄の裏を見た感じがして落胆した。

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ラベル

 リサイクル出来る壜のゴミ出しにラベルを剥がす様、伝達されているが、べったり糊付けされている物、大きさによっては水に浸けて置く場所もなし苦心して剥す。処理場の放映ではラベルが着いた侭のがベルトコンベアに乗っていたりするので、其の儘でも良いのかなーと思ってみたり悩む。

 最近会社によって難なくスルット剥せるラベルもあり、斯うした処理が容易く出来る素材があるなら、ラベルを必要とする全製造会社がこぞって使用すべきと思う。リサイクル上に於いても、剥す為の費用の節減にもなる。

 売薬に至っては効能、使用法、含有素材、使用期限と虫眼鏡で見なくては読めない細かい文字がぎっしり、箱の中には同じく印刷されえた物が入っている二重解説となる。至れり尽くせりなのかも知れないが、此れに限らず凡てが過剰に思われる。要領よく解りやすく無駄を省く方法は無い物か、溢れる物資も資源には限りあある。末恐ろしさを感じる。

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次々と

 「何とお気の毒」?と申したい程、席の温まる暇もなく人事欠陥で首相の顔がちらつく。調べた上での人選と言うが、羨んでの密告があったのか、自覚しながら隠し遂せると引き受けたのか、調べた人の上をゆく探偵がいたのか。政界の方々は、多かれ少なかれ叩けば埃が出るのではなかろうか。

昔の政治家は、井戸塀まで無くなるほど自費を投じたと聞くが、政界に入って私腹を肥やす味が身に付き、習い性となってしまうのか、中には生一本身命をとして立ち向う人までが、同じムジナと疑われても仕方ない状態である。

 今、攻勢側にある党も立場が逆転すれば、出るわ、出るわでなかろうか。先ず、選挙民の各県民が「我田引水」の心をなくし、袖の下の通じない、国民の声を聞き、身を挺して国を蘇えらす為に心血を注ぐ人を選らばなくてはならない。

 思うに、政界も交通違反も見付らなければ違反しても平気。見付かれば運が悪かったとボヤク姿と似て、良心の欠片もない輩。国の為、国民の為に良心を目覚めさせて欲しい。

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民営

 経済アナリスト森永卓郎氏のコラムに「(菊池英博著・ダイアモンド社)実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠」を読まれ、此れまで漠然と郵政民営化を支持し、国民の血税を使って放漫経営をしていると思っていたが、菊池氏に寄れば郵政公社は、びた一文税金は使っていない。民営化を強行すれば、郵政公社の持つ日本国際は手放され、外債に資金が回り、結果として日本国際は暴落、国力は一気に低下する。国力が落ちても涼しい顔でいられるのは、外国投資で生き残る「富裕族層」といわれる金持ちである。」菊池氏の主張はどこも間違っていない。亡国のシナリオが撤回されないか、誰か答えてくれる人は居ないかと結んでいる。

 民営化が10月から実施される為の準備は終りに近づいている。もし、菊池氏論の内容が実態なれば、何の為に民営化案を推し進め、抵抗の声はかき消され、あれよあれよの内に実施されようとしているのか。単なる個人の発想によるものか、民営化によってどれだけの利点、損失。郵政公社でのりてん、損失があるかの比較は知らされていないのでは?森永氏と同じく郵政より民営化の方が良い様に、納得、賛成へコントロールされてしまったのか。

昔の如く国民からの目安箱を設置し、国民の声が直接届く方法を設えてもらいたい。目安箱は、毎月三回、将軍が閲読したと言う。今、もし、設置しても、下見した人物が、都合の良い所取りして渡すのではないかと、此の手も信用出来ないと勘繰りたくなる。

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電池

 ソニーが「お米、じゃが芋からバイオ電池」を考案し、取り組んで行くとの事。先日も玉蜀黍からガソリンに変わる油を生産する事に、食を蔑ろにするとの批判があった。

 戦前は「一粒のお米でも無駄にすると目が潰れる」と諌められてきた。お釜に残った一つまみのご飯も、笊にあけ、天日に干して「飯っこ」と称してお八つに食した。食べ物を粗末にすれば「罰当たりめ」ときつく叱られた。

 国交、貿易の為にか、国内産を疎かにしても安い輸入に傾き、休耕が増え、汚れ仕事を厭う若者が都会に集まり、農村人口減少に拍車を掛ける。食糧の輸送が効かなくなったら、天災があったらなどにはお構いなし。売らんかなで使用禁止の薬品まで平気で使う。其の上、食料として使うべき物まで生活用品として侵入する。

 他社に先を越す、新素材を発見する、自社の生き抜きの為には、国の発展の為には、エコの為と称して侵してはならない域にも手を染める。嘆かわしい時代である。電力節約で休む積りが憤懣遣る方なく己に負けた。 

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敬語

 対談の放映で、女子アナウンサーが「あなたの兄や父への思いは」と問いかけている。自分の兄、父に対しての言葉としてならいざ知らず、相手に対しての言葉として此れで良いのか?アナウンサーとして許されているのかと言葉の乱れを感じる。

 タレント達が起用されている場面ではなく、しかとした局の人である。同じ局の人でも、敬語を用いて対談している人もいる。若いからと許されるものではなく、先輩として、後輩に確り注意し、指導すべきではなかろうか。

 相撲界宜しく、厳しく指導し兼ねる雰囲気なのであろうか。公共の電波に乗せ、まして、言葉は此れからの世代に手本となる立場での発言である。厳しいテストを経てアナウンサーとして放送に、画面に出る人が、「何もわかって居ない」と笑って済まされない事態になっている事に気付いて頂きたい。

 外国語に幾ら堪能でも、日本人として先ず、完全な日本語を習得すべきである。

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尾ひれ

 まともに受け止め、腹立ちを覚えたり、嘆いたりと記事に翻弄されている事に怒りを感じる。判断力確かと思っていた人気絶頂の「みの・もんた」氏も確かめずして判断を下し、汚点を残す結果となった。

 暴走族取締り現場とか、密輸現場に潜入とかはタイトルを見ただけで「遣らせ」と察知するが、内部告発として、実しやかに聴取している画面まで流すに至っては騙されやすい。不二家チョコレートに至っては10年前に職場を離れた人を探し出している。話の順序を前後しても可成筋は違ってきたり、聞き手の理解によっても逆の結果にもなり兼ねない。言葉の前後を抜かしただけで、事の成り行きが違ってくる。顔をモザイクせずに、顕わにすれば出鱈目も言うまい。

 記者達の禮を失した取材姿勢にも、腹立ちを覚える事しばしばである。余りにもスクープ競争の過熱化がなせる業かもしれない。我が社こそとトップを狙い、記者達は褒章を得ることに真偽よりも、人を傷つけようが「我田引水」が先立つ結果の現われではなかろうか。此の儘では、白も黒になりかねない。恐ろしや、口に戸は立てられづの如く、何処まで過熱化して行く事か、良識ある態度と報道を願いたい。

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 旭鷲山が引退せざるを得なかった理由が載っていた。ヤクザからの因縁による物らしいが、餌食にならなかった事は不幸中の幸いである。彼はモンゴルと日本相撲の道筋をつけた人でもあり、賞金を母国の学校へ寄付したりと善行の持ち主で、モンゴルと日本の親善大使の役割をしていると感じていた。

 後輩たちが好成績を上げ、自らは後退しながらも見守って行くとばかり思っていたのに突然の引退は、病の所為と思っていたのに、飛んだ事が絡んでいたとは日本の恥である。

 恥といえば、毎日の記事に眉をひそめる事が余りにも多い。選挙にしてもマスコミが囃し立て過ぎ、個人の思惑が多分に入っているように思える。惑わされること無く、清き一票で無ければならない。願うらくは、違反者の皆無である。

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電力

 柏崎地方の震災で、想定外の被害を受けた原子力発電所の6号機に至るまでの被害で、電力不足を齎すと報じられている。他の発電所からの融通を交渉中であるらしいが、今夏への節電を求めている。

 エルニーニヨに加え、太平洋に起きるラニーニャとやらの発祥で、気温の変化による極暑が訪れるとか、50年前同じ現象が起きたと報じており、電力消費と水不足を憂いている。言われれば、以前、食堂での水はいっさい提供されず、水を使わなくては成り立たない職業の人達が難儀した時代を思い出す。有って当たり前に感じている人達の割合が増えた今、斯うした現況は良いお灸になるかも知れない。

 一般家庭人の生活に節電を求める前に、不必要な電力を消費している事に制限令でも出して、協力を求めて貰いたい。先日実施された消灯したビル街、観覧車、タワー、イルミネーション、宣伝の為の深夜の広告塔等々。二時間の消灯で、家庭の6時間が賄われるとか聞いた。必要以上に無駄遣いが多過ぎる電気、水、今回の災害は此れでもかと警告が発せられていると感じる。

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やらせ

 捏造、やらせ、聞いた、聞かせられたと紙面を賑わす記事に「馬鹿にしないでよー」歌の文句ではないが、馬鹿馬鹿しくて開いた口が塞がらない。「やらせによる物」と報道しても、此れもまた「やらせ」ではと信用出来ない。何の目的で「やらせ」るのか、読者を、視聴者を弄んでいるのか、どれだけの国を、どれだけの人々を渦に巻き込ませるかの報道合戦の遊びとするなら余りにも性質が悪い。

 報道面ばかりではない。近頃の番組みの企画も視聴率競争が目的で、内容たるや似たり寄ったり、誰の為の番組なのか、タレントが愉しむ為の物であって欲しくない。体に良いと真剣に見ても、他では良いとされず、一体何を信じたら良いか迷わされる。食べて痩せる体操といっても、若く痩せている先生と称する人では実証されない。スタイルがよいのは当たり前。

 本当に体重を減らさなくては膝の痛みが解消されない、年齢による肥満が解消されるのであれば、叉、解消された方が出られれば信用が出来るが、「やらせ」としか受け止められない番組が多過ぎる。企画者、取材者が殆ど若く、年齢による体形、体形による体への負担、不調の悩みは其の年齢に達しなければ分らない。製作者達は其の人達の悩みを取材し、理解した上で企画すべきと思う。

 二の腕の振袖を無くす体操と司会者の説明時に、ぶらぶらを直せないから暑いのに長袖、七分袖を着ていると仰るが、長年働いた腕の肘が、年と共に黒ずんで来るのを気にしたり、冷房で肘を隠すことで冷えを防ぐ効果があることも知らずして、たぶりを直せば袖なしが着られると簡単に言って欲しくない。指導者が骨皮筋衛門を連れ出し、視聴者を錯覚させ様とするのも「やらせ」に過ぎない。

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偽装

 偽装している事が内部告発で明るみに出され、数日報道が続いている。20数年暴かれもせず、被害者も出ず、其の間、攪拌機を考案して栄誉に輝くとは、何と幸運と言うか、悪運が強いと言うか言葉が無い。

 「何々もどき」と称して発売していれば未だしも、本物と偽った事が運の尽き。行為は甚だしく悪であるが、貧しく、馬鹿にされ、なにくそ、今に見ておれの根性から編み出された数々の工夫が、良い方向に使われれば、食材の無駄も無く、勿体無いの時勢に大受けされたであろうに、其の知恵の働き方が、欲望の満たし方を誤り、この知恵こそ「勿体無い」。

 「必要は発明の母」と言う。各種の食品の偽装を発案した事には恐れ入るが、食した人の舌さえ紛らわす巧みさ、廃棄寸前を利用して変身させる発案の巧妙さを、良い方に活用出来なかったかと残念に思う。ワンマンだから押し通して来たのであろうが、方向を一寸変えさせる息子達の助言は出来なかったのか。「同じ穴のムジナ」であったかもしれない。「慾、孕みて罪を生み」とある言葉通りである。

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候補者

  コラムに、「格闘技からの議員が出馬を辞める理由に、議員の夏休みが庶民も同じと考えての、投票日7月29日の反論説に思わず噴出した。6年前にも、投票日が同じく決められた過去がある。」

 何も議会のことも、過去の経緯も知ろうともせず、何の為の議員かも判っていないのではないか。何時もの事ながら、名前が知られている人であれば、「らしさ」を具えていなくても人数集めに駆り出す。何のことは無い党員の人数固めと「イエスマン」を増す事で思う侭に事が運ぶと言う計算が見え見得である。

 今の政治をとやかく言う前に、投票権を持つ者は、国民の為に心血を注ぐ真の政治家として役立つ人物を選らなくてはならないが、選挙間近ともなれば推薦文、我が党にと久しく途絶えていた人からも電話が来る。ご都合主義が罷り通り、其れに乗せられる人が居るゆえ、数そろえの議員が当選してしまう。

 我々の生活を安泰に導いてくれれば、殺伐とした世相も穏かに、美しい日本になるのでは、個々が関心を強め選挙に臨むべきと思う。前向きに取り組む姿勢の、安倍総理決断のお手並みに期待する。と言う事は、野党の言う会期延長を取りやめれば、今議会の検討案は廃案になってしまうとか、なれば、150日間の議会は「何だったのか」。怒号が飛び交い、腕力まで飛び出す醜態をさらけ出す為だけに税金を使ってもらっては困る。

 議会は、何でも突っつき、穿り出し、暴くだけが野党の存在に思える。今ある政権に、野党の知恵をアドバイスは出来ないのであろうか。守り立てる党の姿勢を国民は見逃さない。

 

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合併

 市町村合併によって不便を嘆いている人達の事が報道され、住民の不便を無視してまで合併が大事かを問うている。合併により子供達は遠くの学校に通わざるを得ず、医者も居らず、取り残された過疎地の住民に故郷の立ち退き迄も迫られ、不安は募る住民のボヤキは捨て置かれる。

 合併が彼方此方で為されており、呼び名も変えられ、様変わりしてしまう。硫黄島も米軍によって硫黄とう(島)が島(しま、)と呼び方が変えられ、生まれ育った人達によって元の呼び方に戻された事に綻ぶ顔は安堵が漲っている。住み続けている人達にとって丸っきり違った名称に変えられても、主張は聞き届けられないのか、行政に、ご無理ご尤もと従ってしまうだけの住民への利点があるのであろうか?

 合併に因る利点より、損失の方が大きいように感じる、何故なれば、庁舎の合併での移転、人員整理(整理された人達は何処へ、此れも天下りで難なく処理されているのか)使われていた事務用品の行方、名称が変えられる事により従来の印刷物から表札と言うか看板に至るまで取り替えられる費用たるや、利点だけを追って、細かい計算を等閑にし、採算が取れるのであろうか?

 年金にしても、簡保の療養施設にしても見込み予算で凡て失敗だらけ、尻拭いは国民の税金。合併に因る欠損は住民税で何食わぬ顔で処理されてしまうであろう。反対しても、計画されたら実行に推し進められて行く現状に、皆、疲れ果て、役人天国が罷り通る時代は、悪代官が肩で風切る時代と同じで、映画や芝居だけの出来事でない。泣きを見るのは、弱い者が真っ先である。アー情けなや。

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茄子の花

 区民農園二年使用権利が当選し、野菜造りに懸命な息子が立ち寄り、茄子の苗から話が弾む。【「親の意見と茄子の花は、千に一つの無駄も無い」とお袋から聞いたが、近頃は無駄花があるよ】と聞き、さもあろうと深く頷かざるを得ない現状であり、茄子の方が鋭くご時勢を先取りして表現したと見る。自然界は、先刻ご承知なのだと恐れ入る。

 昔の如く「性根を据えて、聞け」 「耳を良く、かっぽじって聞け」 「反省できるまで動くな」 「根性を叩きなおせ」 とか激しい口調での意見ができる親は殆ど無いと言ってよい。勿論、子供が詫びるまで押入れに入れたり、庭の木に括り付けたり、物差でぶたれたりの折檻を伴う事は当たり前でもあり、子供も素直に受け止め反省し謝る。強情張りの子は中々謝らず、日暮れにもなると、母親が一緒に「もう致しませんから許して下さい」と手をついて詫びる。斯うした行動の中で行動の良し悪しを知り、反省の心が培われ、怒らせた人に詫びる礼節も養われて来た。

 厳しい中に親子の情も深まり、親の顔を汚さぬ人間に成長してきたが、今は親との会話も少なく、意見すら言わない、寧ろ機嫌取りの親子関係で、子供部屋があてがわれ、塾へ通い、共稼ぎの両親とあれば、金銭的には恵まれても親から勉強を教えてもらう術も、会話も無い。食事が終われば子供部屋に直通、同居人宜しき様である。まして、意見など言える間柄で無くなって来ている。親は巣立った事を喜び、結婚すれば双方とも同居を好まず、老いれば他人の介護に身を委ね、親子でありながら飽く迄平行線を辿り、情は薄れるのみの家族が集まる町内で、「隣は何をする人ぞ」になるのは当然と思う。

 何とか無駄花の無い、稔りある人生であるように、老も若きも心掛けを見直差ねばならぬ崖っ淵にきていると感じるのだが?

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改善

 環境汚染改善が謳われつつも、認識を深め実行に至るまでは程遠いと感じる。レジ袋を廃止した商店は潰れ、ポイント制度の所では普及されつつあるが、食品専門的なマーケットでは、客足減を恐れてか従来通りである。マイ箸も率先して実行に移す人は少なく、変な所に「未だ皆が使っていないから」と、躊躇心を持っている事に驚く。皆が実行していないからこそ、携帯箸を」と率先して使う勇気?を持つべきと思う。

 「勿体無い」を実行している人達の事が放映された。封筒を裏返して再度使う、広告の裏を利用する、ゴミの分別は当然、棄てる物を少なくする工夫等々。 「欲しがりません勝つまでは」と、物資の無い時代を切り抜けた者にとって当たり前の工夫であり、ずっと実行しているが、汚染を食い止めようと奨励している局側が、実際協力しているのかと疑う。

 放送内容をメモした紙を次々めくる、FXを募集し、送られた紙が山となる。視聴者の目を引き付けようと、ボード版の文字を被い、進行によって剥して行く紙の数量たるや莫大である。再生紙を勿論使っているであろうが、使用済みの量を再生する為の行程に消えて行く資源。各局、全国にしてみれば恐ろしい使用量である。

 包装過剰、上げ底、商品のラベルの大きさも工夫できないものか、小さな字で一杯書き込んである効能や使用法、ドリンク剤など一々詠んで飲んでいる人を見たことが無い。商品名がわかるだけのラベルで、外装に書けばよいのでは。壜のラベルを剥して出すのに、(会社によってはするりと剥がれるのもあるが)、水につけたりと苦労する。どさっと入る広告に於いても凌ぎを削る商い合戦、解らない訳でもないが、分量を少なく資源節約に知恵を絞って貰えませんか?或る化粧品会社では、旧来効能書きなどの紙が入っていたが、最近では箱の内面に印刷してあり、良い案と思う。

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野次

 安倍総理と小澤民主党々首との国会中継で、討論中、誠に耳障りな野次の飛び交いに何時もの事ながら眉をひそめる。真剣にお互い代表としての意見を交わす最中に何故、静に聞く事が出来ないのか、自らの野次る声で、肝心な討論の内容が聞こえないのではないか。意識して内容を聞こえない様にしているのか、相手の言い分を邪魔する為のみの党議員ならば「さくら」と同格としか思えない。

 議員として当選しても一言も所信を述べる事も出来ず、着席しているから、せめて、内容の如何を問わず、野次って鬱憤を晴らしているのかと思いたくもなる。或いは、相手を牽制させる為、野次る事を使命づけているのか?何しろ、国民を代表して臨んでいる議員とは思えない下品さ此の上なし。斯うした人を選んだ国民も同類かも知れないが。

 採決を阻止しようと座席から引きずり出したり、言葉を阻止しようと、何人もが手を出して塞ごうとする中に、黄色や赤のスーツを着た女性も加わっている。 暴力はいけないと言いながら議員が範を示していては、示しが付かない。野次といい、暴力と言い「ごろつき」(無頼漢)宜しき態である。相手を納得させる言葉で所信を朗々と述べ、静粛に聞き入って貰いたい。

 人格の無い、単に党員を増やす為のみに推薦するのは止めて貰いたく、選ぶ側も人格のい有無を見極め無くてはならない。頼まれたからでは決して良い政治家は生まれない。

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 「自治体によっての差」と言う記事を見て、住む地区の財政により、介護援助の差があることを知る。然し凡ての事柄が、各区に於いての規制、企画も厳しい所、お構い無しの所との差が甚だしいことに驚く。

 不特定多数者利用の場所へ昇降機取り付け一つにしても、ある区に於いては、階段には一切取り付けや、物を置いてはならない。他では、取り付けに関して建築申請と同じく申請を必要とし、機器から1・4m.の距離を必要とする規定があり、非常口の標識がはっきりしている事。介護資格者が付き添えるか等色々あるが、これ等一切関係なく、申請も不要。皆が危険を感じていても、企画者達の設備項目の聞こえだけで計画は進行して行く。

 細かい事にいちいち調査するだけの人数も時間も無いかも知れぬが、同じ都内で、各地区によって斯くも異なるとは、福祉に於いても、然もあろうと感じる。まして全国ともなればてんでんバラバラ、災害時の救助要請云々、速やかであったり遅かったり、上部方の機転により差が広がるのは当然である。

 統制、統一されず、地区によっての自由は其れなりに運営、発展を競うことも好ましいが、人身を委ねる器具から住居に至るまで、安全に対しての基準は統一しても良いのではないか。然しながら法の目を誤魔化す人間も居り、困った時代である。

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クール

 環境=クールと題して新しいデザインの服装が載っていたが、官公庁では、環境汚染防止対策として、冷房温度調節の為と称し、涼感を呼ぶ素材の上着を着ているが、此れはお仕着せであろう。各人の財布は痛まないゆえ着る事が出来ようが、個人的に易々と買うわけには行かない。

 不思議に思うことは、お偉さん方が、被災地とか、工事現場、等に視察に出掛ける時、真新しい現場人と同じ制服めいた服装をしている、お供を連れて視察に出掛ける度に、提供する服装の費用を含め、何処から支出しているのであろう。招いた県、其の地区の行政からの出費なのか、何れにしても其の地区の税金で賄われるとしたら、来て貰う事も負担が嵩む。あちらこちらと忙しく、時間を割いて視察する姿は見てくれも、聞こえも良いが、其の出張費の決済は何処が受け持つのかと。

 環境汚染を考えて、最善を尽くしたいと思うが、見てくれや、聞こえばかり良くても結果においては笊に水の嫌いが多分にある。庶民が協力できる方法を、目線を下げて考えて貰いたい。

 若者への超安値の衣料売り場は、身動き出来ないほどの買い手で繁盛しているが、安さの為に気安く棄て、物を大切にする心を失っている。ジーパンの新しいのを、わざわざ切り、古く見せかける縫製作業に驚く。真に、長く身に纏い、繕い、それでも尚、勿体無く穴があいても着ているのであれば感心もするが、余りにも見て呉だけの様は、政治家から民間に至るまで浸透している事に情けなさが先立つ。

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品格

 土俵の品格についての記事を見て、全く同感であり、本腰を入れて相撲界の品格を立て直して欲しい。力士達への、相撲に対しての教育方針が崩れてきているのではと感じる。目に余るような力士の取り組みを見ていると、親方は何故、注意しないのかと腹立たしさを覚える。

 力士志願者が減少しているかも知れないが、勝負への強さだけをかき立て、日本古来の相撲道を蔑ろにしている傾向が出てきている。力尽くで、勝負に勝ちさえすれば良い的な取り組みが目立つ。相撲には四十八手と言われる技があり、技に適っての勝負ありを観戦する