子育て
塩川正十郎氏のコラムに、「出世率を気にするより、子を育てる家庭のあり方を意識した対処法を致すべきで、親子の関係は神から託された絆であることを忘れないで欲しい」と言う内容でした。
子供は家庭で、母親の手で父親の協力の下に育てられる様な援助をするべきとのことには大賛成で、何時の間にか年少組みと称する三歳児から預けることが当然の如くに思われ、預けられない方がおかしく思われる向きを感じます。
学校へ行く前に保育園なり幼稚園に行かせなければ遅れを取る如き風潮もあり、預けることによって手が空き、バイトでも致そうかと、余裕が出来れば車を一台づつ持ってみたりと贅沢に流れて行き、一度味わった贅沢は中々引き締められないのが世の習いと申せます。
集団生活の手始めとして、どうしてもと言うなれば小学校へ入る一年前ぐらいならば良いかもしれませんが、三つ子の魂百までもと申すほど大切な幼児期に、如何に行き届いていようとも母親には及ばぬ事で、寧ろ預かっていると言う意識では、本当の躾けは出来ないと感じます。
妊産婦への手当ては勿論のことながら、家庭で母親が育てられる助成金が支給されれば、母親の愛情で良い子供が育つことは間違いなく、親も「子を育てて知る親の恩」を身を持って知り、自分たちの親を大切に、年金があるからと言って余り顔も出さないという人達も無くなるのではないでしょうか。
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