世襲
政治家達の世襲問題がでているが、今朝の放映で吐露されているところによれば、本意ならずも致し方なく押し出されている。地方では未だに殿様と家来的な因襲が脈々と引き継がれており、御曹司を送りだぬ事にはと音頭取りの扇動に動き送り出されており、自分の意思が通らず其のまま続けている結果が多くあることを知る。
世間一般的にも、一代で基礎を築き、二代目で立ち上げ三代目で潰すと、まさしく政治の世界でも頷ける。志を立て孤軍奮闘するのと違い、立ち上がった上に只、乗せられるのとは内容的にも軟弱であり、維持する力量等あるはずも無い。
持ち上げる側からは恩義を蒙った先代へ義理が果たせ、送り出した事への満足感を味わって居るに過ぎない事を知る。斯様な告白を聞き、議員方を見回せば親から子へ、同情的当選や地元の義理人情、しがらみから送り出されている議員が多いことに驚く。
何とかせねばと這い上がって来ている人も見かけるが、中々伸し上がられずに留まり、発言のチャンスさえ掴められぬまま、議席を暖めているだけに終わっているようにさえ思え、醜い野次を飛ばす側に留まっているだけに過ぎない人も居られよう。
昨夜の放映で選挙時の莫大な費用は凡て税金にて賄われ、税の無駄遣い、五月蠅い選挙カー、ビラの貼りすぎ、一人の人への推薦に何人もが何度もかけて来る電話、これ等の選挙運動への反対数が勝った。
先ず押し出す地元、選挙権を持つ各人が、しがらみや情にほだされず誰を送り出すかに確かな考えと目を凝らして選挙すべきで、甘い口車に騙されない事である。


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