改竄
社保庁の役人が立場を利用して改竄行為をしたとの報道に、叉かと最初の驚きとは違い、度重なる失態に「未だ他の庁の役人も、自分の利益の為、何等かしているのでは」と疑心が増す。
同じ職場に慣れ、信用度を増すに連れ少し位ならとか、後で返せばと自分への言い訳で深みに嵌ると聞く。銀行に勤め始めは金高に驚くが、慣れるに従って品物として見えるようになると言っていた。慣れる事は麻痺してくる感覚の恐ろしさ、「初心忘れずに」と言う格言があるのも昔から慣れへの諌めである。
我が身可愛さで、ぬけぬけと悪知恵を働かせるあくどさ、然も、高等教育を受けた輩達である。誠に情けない。「我が身つねって人の痛さを知れ」であり、「悪銭身につかず」 「隠れたるに知れぬは無し」である。懐を肥やしたり、我が子可愛さで地位を利用し袖の下を使って迄して目的を達した家族は顔向けが出来なかろうと思うが、違反で捕まった時「運が悪かった」と言うのと同じで「盗みをした子が憎のうて、縄掛けた人が恨めしい」の川柳の心境かもしれない。
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