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子供

 投書欄に大阪の中年夫人が電車に乗った際、途中から小学低学年生が一クラス乗ってきた。内心「騒がしく嫌だな」と思ったが、静にしており、空席に誰一人腰掛けない。丁度、前に立った生徒に「腰掛けないの?」 「はい」 「決まりなの」 「お母さんに言われています。先生からも、皆の迷惑にならぬ様と言われています」 家庭教育の大切さを感じさせられた、とあった。

 親によっては席取りを命じ、子供は大人をかき分ける様に乗り込み、席に手を広げ「早く早く」と親は悠然と腰掛ける。混んだバスに乗って来た子供が、席がないと駄々をこねる。席が開くと老人寄りも先に我が子を座らせる。譲る精神などまるで無い親の躾を受けた子供の将来が思い遣られ、情けない。歩けるようになった子供は、立たせておけばバランスの取り方を直ぐ会得する。

 小さい時に親が腰掛られた際、膝の間に体を入れて支え、バランスの取り方は教えられなくとも自然に身につき、今以て、席が無くともバランスを取る事が沁み込んでいる。幼い時の、人間としての教育が行き届いていない親が多く見られる。

 買い物先で、四ヶ月と言う幼児を胸に抱えた親子に出会い、思わずあやした、母親は笑顔で会釈してくれた。子供の瞳は黒く、穢れない美しさに澄んで見えた。生まれた時は皆、穢れなく瞳の如く心も澄んでいる。知恵が付き始めると、して欲しい事を訴える。この時期から人格が備えられる年齢までの家庭教育が一番大切であるが、保育園なりに預ける。せめて三歳児まで親の手元で育てられるよう政策に配慮が為されれば、孤独に悩む少年少女は少なくなるのでは、「三つ子の魂百までも」である。

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思いつき

 高速道路料金が、距離によって金額を決める事は運送に配慮して延期になったと報じている。当然の事、凡人でも知れた事であるのに、財政を満たす為の手段としての思いつきに過ぎないと感じる。

 取り立てる事よりも、無駄を省く方法に考えを切り替える知恵は無いのかと歯がゆく思う。味を占めたら止められない、体に悪いと知りつつも止められない喫煙者の様に、一度なったら、しがみ付いていると見る議員方。人数を減らす声も掻き消え、参院は要らないとの国民の声などは、多人数で勢いに乗っている先生方は猛反対であろうが、無くす迄でなくとも人数を減らす。各省の無駄を徹底的に省く等々

 消費者の声に副い、商品生産の現地名を明記する規定を設けるとか、厳しくするも良いが今迄貼られているラベルが無駄にならぬ方法を考えるとか、聞こえの良い設定に潜む無駄が沢山あり「微に至り細に入り」の知恵を絞って案を練って頂きたい。

 電気料金が、月800円値上すると発表された。大いに家計に響き、さりとて抵抗の致しようもない。料金を下げて喜ばせてたり、上げて家計を苦しめたり翻弄されている。先ず無駄な電力消費の所から消すべしで、広告版、必要以上の照明、特に自動販売機に至っては無駄と言うより贅沢であり、此処での消費電力は大である。

 昔は無かった、然し生きている。「売らんかな」の商魂逞しさに乗せられた消費者は慣れ親しみ、もし姿を消せば不自由を感じるであろう。無い時代は耐えることを弁えていた。何でも欲しいものは直ぐ手が届く所にある事で、贅沢が身に沁み感謝が薄れ、明るさの故に時間制限も無く仕事、遊びと昼夜の区切りをなくし、便利さは生活を乱し始めている。

 思いつきで良い事もあるが、政治面においては思いつき如き政策は動揺をきたすばかりでなく、生活も追い詰められる結果を生む。  政治家の方々、一ヶ月でも庶民の最低額の年金生活者の生活を味わって見られたら、少しは世の中変わるのでは。議員の方々の中には庶民の生活を味わった方も居られようが「先生」と呼ばれる響きは麻薬的心地よさで以前をお忘れか。

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国土

 「対馬は韓国領だ」と韓国側が言っており、政府の対応は、と新聞に載っているが、とんでもない韓国の発言である。歴史上での記録をはっきり示すべきで、小学唱歌にも「玄軍十万、玄軍十万、ただひと呑みに壱岐、対馬、海をおおうて博多の津、雄叫びの音、鬨の声天に轟きて地に亘る……」と以下続く。この後に神風が吹き玄軍の船は覆され壱岐、対馬を奪われる事がなかった事を歌っており、日本国土である事は歴然としている。

 第二次世界大戦時に、玄軍との戦いの折りに吹いたとされる「神風」にあやかり、体当り作戦で一人乗りの飛行機に魚雷を積み「特攻隊」と称して若き戦士達は莞爾として国の為、国民の為、命を賭して飛び立って行った。歴史にある戦いに勝利を得たる「神風」を用い、奇跡の神風が吹く事を願う程、緊迫した戦況であったからであろう。只、単に思いつきで用いたのとは訳が違う。

 今更この様な問題が起きるのは平和にどっぷり浸かった政府の怠慢、真実の歴史を詳らかに伝えなかった結果である。平和は望むところであるが、何もかも米軍指令下に服従し、教科書を墨で塗り潰し、武芸の教育科目は廃止され、憲法も米国の指示の元で敗戦国日本がスタートした。占領下にある時期は疾うに終わっている。独立独歩で歩みだした時点で何故、確かな歴史を、残された日本の国土の標示を為されなかったのかが悔やまれる。

 今に至って、先方の言い分を如何様に押し切れるか、昔であれば戦争になり兼ねない。戦争を放棄した国の真実の証明と、言葉による交渉で先方を納得させられるか、お手並み拝見は国民だけでなく世界が注目する所であろう。

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 朝五時前のNHKラジオで、五木寛之氏の対談放送を聞き成る程と頷く。豊な食材で何でも好みの食事が取れ、栄養は満点。昔とは数段体格が良くなり、義務教育に留まらず上級へ進む割合は増えており、学校選択で就職面でも差がつくらしいが、一方では大学は出たけれどでフリーターと称する人もいるとか。

 氏曰く、「体への栄養は行き届いても心への栄養が無い」と。前日の放送でも、人の道に逸れた場合、以前は怪奇現象で良心が責められるなどの話で諌める話が多くあり、肝試しで怖さを体感し、悪の道の恐ろしさを知る機会もあったが、近頃は薄れていると

 確かに現代は恐れを知らない、父親を馬鹿にする、以前は父親は絶対的存在で威厳を持たせたのは、母親が仕向けている点もある物の、家庭内で厳しさと(父)甘さ優しさ(母)を含ませ、子育てを完成させてきた。

 心良き人にも悪事を企む人にも必ず結末は倍増して来る。人が見ている、いなくても、風も空気も目には見えないが存在している事はあきらかな様に、監視カメラ以上に行動を見ている存在を知らせる事が今の世に極めて必要と感じる。

 格言等も教えられる機会が無い様で、耳から心を養う言葉が沢山ある。人が困っていても知らん顔せぬ様、「義を見てせざるは勇なきなり」とか、命を貴ぶ諺に「命に過ぎたる宝なし」。 毎日のように平謝りの輩、人を殺めてから幾ら詫びても元に戻らぬ事を、「後悔先に立たず」事を行う前に己を嗜める手立てとなるのでは、如何様にしたら心への糧が与えられようか。

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雨水

 ニュースでは、俄か雨や雷雨が激しい、雨具を用意しての外出と注意しているが、ここ数日、一向に降らない。雨水タンクが満タンで余分が流れてしまうので勿体無く思っていたが水遣りが必要な時、使い果たし、雨を待てども降らない。

 一時、雨水タンク設置を奨励していたが(昨年)近頃は一言の奨励もない。補助も出ることだし設置すればと思うのだが、関心が無いのか依然と水道で庭に水撒きをしている。ニュースでは節水を呼び掛けているのにと気にするが。

 太陽熱を取り入れる様式は年々進歩し、軽量な物もも出来ているようだが、重さとか金額等は詳しく伝わらない。幾ら関心があっても家への重圧度や、費用の点がわからねば関心があっても設置までには漕ぎ付けない。パネル式のも出来ているとか、軽量であれば照り反しの強いベランダ、庇等取り付け箇所はあり、電力の余分は電力会社が買い取る手段もあると言う一石二鳥の話である。

 利点ばかりが先行して、普及率は一向に進展を見ない。皆に関心を持たせ、普及すればコストも安くなろう。新築の家には設置が義務付けられていると聞くが、既存の家屋に設置可能な仕組みと、金額への補助があれば普及率は上がり電力節約、CO2も減る。何故かもたもたと宣伝のみが先走り、関心度が増すまでに雨水タンク如く先細りの感が否めない。

 年々温度が上り、消費電力は増す。予報では10月頃まで例年より温度が上ると報道されている。熱量を有効に利用する方法が素早く廉価で普及される事を待ち望む。

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動かす

 漫談家牧伸二が左半身不随で倒れてから一ヵ月半で克服したとかで、七年後の今朝「この人にときめき」に出ていた。其の努力振りには親友の長門裕之が敬服のコメントをしていた。リハビリ時以外、絶えず大豆を器から器へ摘んで移動させる。摘め無い状態から箸を使って移動させる迄に進歩させ、車椅子から歩く練習は壁に手を当て何回も繰り返し歩き、痛さも気にせず回を重ねる事によって驚きの速さで麻痺が快復されたと言う。病んでつくづく健康の有り難さを感謝し生活態度も改めたとの事。

 ラジオでは浜松の教授が、嫌な思いに悩まされたり、人の言葉、行動が気になり、これ等が嵩じて鬱になる。斯うした状態の時、声を出して読書とか、お経を読むもよし、歌を歌う。声を出している時色々な思いは頭の中を駆け巡らない。叉、努めて体を動かす。疲れるまで歩くなり、汗を流すまで体操なり掃除なりして動く。体を動かしている時には余分な考えは無い。斯うして鬱を吹き飛ばす。一日何回でも毎日続けることで快復すると話された。

 トライアスロンに挑戦の主婦が、栄冠を勝ち取り、次なる競技へ挑戦の為、自転車操縦の途中、雨の為スリップ、ガードルへ激突。医者からは再起不能と宣言されたにも拘らず(負)めげる事無くリハビリに徹し、驚く速さで再起した映像を見る。

 気弱になる自分に打ち勝つ精神力と、行動力の賜物であると感じる。自分が斯うなるのはと人の所為にしがちでもあり、幾らしてもと投げ遣り的で自分への叱咤激励に乏しい。心も体も前進への動きが必要と教えられ、老いては更に実行すべしと心に刻む。

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本音は

 ラジヲを子守唄代わりに付けて就寝しているが、夢うつつに地震情報との放送が耳に入るのと同時位に、ゆらゆら揺れ始めた昨夜半の事である。揺れ方によっては窓を開けるが情報が即伝わったのでニュースに聞き入る。

 始めは被害が少ないようであったが、明るくなるにつけ被害が報じられている。自衛隊が駆けつける道すがら活動を開始しているとかで心強い感じを受ける。朝のニュースで、内閣府特命担当大臣が地震直後一時間半で震源地に向った素早さには驚いた、残念な事に気象状態が悪いため現地に到達が遅れるとの事。

 大変好感が持てる事ながら、申し訳ないが何故かパフォーマンス的に感じてしまった、と言うのは内閣改造とか参院云々と報じられている折、党のアピールと取るのは「ひがみか」党に対しての信頼度の薄れの所為であろうか。

 何はともあれ、個々の動きを認められようと行動に移し、国民の信頼度を増すために努力を惜しまない行動の表現であれば、此れに越したことはない。今回の速やかさが政府の行政機関等の膿み出しにも為される事を望む。

 

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事件

 気温の変化で、何処かで何かが狂い始めているとしか思えない事件が次々、余りにも多過ぎる。「むしゃくしゃするから」 「親が相手にしてくれない」 ご都合主義も度を越し、甘えるなと言いたい。

 何故、斯うした考えを持つ人が増え始めているのであろう。事件が起きると朝から晩まで、翌日も翌々日もニュースの度毎に報道され、凶器や状況までも詳らかに伝え、暗記出来るほど繰り返される。報道する材料が無いのかと言いたくなる。

 分別の無い人には、マインドコントロール宜しく扇動させられてしまうのではなかろうか。報道のあり方も考慮すべきと思う。警察の如く取材者が容疑者の家、関係者まで押しかけ取材する、近所はさぞかし迷惑であろう。

 事細かに取材するなら、火災が起きる原因を詳しく取材して貰いたい。自殺行為以外の火災の原因が、コンセントのトラッキング現象なのか、台所での不始末なのか、漏電なのかを詳しく知りたい。なぜならば、我々の家庭にも起こり得る災害が潜んでいるかも知れない故に用心出来るからである。火災に限り報道は何時も尻切れトンボで、凶器を振るった事件の取材の如く、火災現場も執拗に原因を調べ、各家の火の元への注意を促すに役立つであろうと思う。

 「原因は取り調べ中」で終わるが、分った時点で何々の原因と数行の報道があれば諌めにもなる。交通事故も居眠りなのか、前方不注意か、車体の欠陥なのか詳しい時と事故で終わる事も多く、多くの人に注意を促す役目も果たして貰いたい。

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翻弄

 懐かしい名前をプログラムで見たのでチャンネルを回し観る。四人の女性たちは国の思惑に利用され、華やかな社会に生きる物の国に操られ、悲劇の主人公となる。言い知れぬ苦労を負い、命を奪われたり生死の境を越える苦労の連続に打ち勝たれた経緯には胸が痛くなる。

 昭和十年代、李香蘭と長谷川一夫の映画に痺れ、満州国皇帝の弟君へ嫁がれた浩妃には同情した。戦後、どの様な憂き目に遭われたか時折耳にしたが、想像を絶する苦労を超えられた事を知る。

 死刑寸前に、日本人である事が証明され命が保たれ、88歳でお元気に過しておられる山口淑子さん「ご苦労様でした」の一言に尽きる。戦前戦中を知る年齢者も少なくなり、戦争で蒙る国民の犠牲も知らず、平和に甘んじ豊かさになれ、心までが緩んできている様に思える。今ある日本は貧乏に耐え、世界の日本に伸し上ろうと戦争を選び、敗戦の憂き目に耐え平和を尊んだ結果である。

 昭和20年山本五十六大将がフィリッピン戦で戦争中止を提言しても聞き入れられず、もし7月のポツダム協定を受け入れていたら、長崎、広島の悲惨さは免れたであろうが、軍人等の体面を保とうとする結果は無残であった。

 一見、平和ではあるが、何かと言うと人の所為にする身勝手な人達が蔓延っている。先ず銘々が己を制する事を養う事が必要と感じる。今朝のラジオで、浜松の名誉教授高田氏が、腹立つ時、態度を荒げる時、言葉に出して実況放送をすれば愚かしさに気付くと。早速自分の行動を声にして表してみた。可笑しくて笑えて来た「成る程」 愚かな考えの時、確かに効果はありそうである。

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支援

 曽野綾子さんのエッセーに、太陽光発電システムを送ったK会社の事について電気普及は必要であるが、成功を願うなら危険の予測も必要とある。

 設置されているソーラーシステムが盗まれるが、現地の警察は盗みを検挙する気など無く、国政の乱れた国の特徴で、マウイの田舎の診療センターのソーラーシステムには、日本人のシルバーボランティアが現地に張り付いており、其れをしなければ機能は壊れた儘。泥棒は何でも盗む。斯うした途上国に物を送るのは比較的易しい事だが、機能を働かせるのは至難の業である。修理も技術者も部品もない(以下略)。

 耳慣れたアフリカの国名の奥地で、ランプも無い生活者の子供達への教育に、電気はわざと暗くしているのには、灯りの無い生活に目を刺激しない為と言う。

 豊な食、煌々とした灯り、部屋の温度調節も出来る申し分の無い生活に明け暮れている我々、不自由の無い生活に反比例して心のすさびが目立つのは悲しい事である。

 支援とは聞こえが良いが、本当に送り先の人々に役立っているのであろうか?割り当てられただけを支援し数字上だけで役割を果たす結果となっているのではと案ずる。

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物忘れ

 鶴の嘴が挟みになっているデザイン模様の鋏、20年位前の頂き物であるが何でも良く切れる。筆立て入れに差し込ん使わない日は無いほどに重宝している。

 此れが見当たらない、はて?何時使ったか記憶を辿る。三日前か?いや、ひょっとすると昨日読んだ雑誌に挟まって気付かずにしまったか、最後に使用した状況を思い出そうとしても思い出せず、頭から離れない。もしやと思うところは小まめに探すが見当たらない。目に入ってしまっているかも知れないと家族に協力を頼んで、別の目で見て貰うが無い。とうとう来たか!と少々落ち込む。

 物の間に挟まったかとテーブルの上の物入れも引っ繰り返して調べたが無い。お蔭で整理が出来たものの、疲れてきたのと歳の所為とは言え斯うも忘れるものかと呆れ、情けなくなる。数年前、手入れして人に上げようと思った装飾品が何処へ入れたか見当たらず、其れきり出てこない前歴があるので余計自信が無い。

 仕方がない、他の挟みにしてと、一時諦める事にするとした朝、何と、家族が使った場所に置き忘れていたことを思い出してくれ、無事に手元に戻り安堵したが、それ以上に安心できた事は、無くなると人の所為にする痴呆症の初期でない事に確信が持て、記憶を呼び出そうと、日を追ってじっくり行動を手繰り寄せる事が出来た事に喜べた。

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改竄

 社保庁の役人が立場を利用して改竄行為をしたとの報道に、叉かと最初の驚きとは違い、度重なる失態に「未だ他の庁の役人も、自分の利益の為、何等かしているのでは」と疑心が増す。

 同じ職場に慣れ、信用度を増すに連れ少し位ならとか、後で返せばと自分への言い訳で深みに嵌ると聞く。銀行に勤め始めは金高に驚くが、慣れるに従って品物として見えるようになると言っていた。慣れる事は麻痺してくる感覚の恐ろしさ、「初心忘れずに」と言う格言があるのも昔から慣れへの諌めである。

 我が身可愛さで、ぬけぬけと悪知恵を働かせるあくどさ、然も、高等教育を受けた輩達である。誠に情けない。「我が身つねって人の痛さを知れ」であり、「悪銭身につかず」 「隠れたるに知れぬは無し」である。懐を肥やしたり、我が子可愛さで地位を利用し袖の下を使って迄して目的を達した家族は顔向けが出来なかろうと思うが、違反で捕まった時「運が悪かった」と言うのと同じで「盗みをした子が憎のうて、縄掛けた人が恨めしい」の川柳の心境かもしれない。

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分を弁える

 14歳で大それた事を仕出かしたものだと恐れを感じる。1,6mの身長であれば体形的には青年と見られるが、精神的には分別の付かない子供と言え、大胆な事をして、両親への嫌がらせと言うだけで、周りへの気遣いなど欠片も無い。自分に汚点を残し妹の将来まで奪う思慮の無さ、こうした思いを抱く原因は?性格の芽は如何して育ってしまったのであろうか。残金8万円あったと言うが、九州まで行き一泊、新幹線で名古屋までの費用を持つとは、何処から得たのか。

 両親から窘められた原因は、女生徒との付き合いとの事。此れだけなら両親が注意するのは当然であるが、其れまでの経緯が問題である。タバコも吸っていたとか、年頃としては大人の行動への興味深々、真似をして見たい衝動に駆られる。然し其れを抑えられる精神的教育を怠っていたのでは?

 高校生になった息子から煙草の匂いを嗅ぎ取った時、「今は親に依存する身、学業を終え一人前として社会へ貢献ができ、給料を貰う事が出来てから、良し悪を弁え、遣りたい事を選んでしなさい」と。友達の誘惑もあろう、自身の好奇心もあろう中でどうやら戦い抜いて育ち、定年まで勤め上げてくれた。

 昔と違い、大方持っているとは言え必要欠くべからざる必需品とは言えない携帯、幼稚園児まで持たせている親もいるとか、並みのサラリーマンの家計では大きな負担である。此処にも貧富の差で持たせて貰えない子供は仲間はずれとなる。見回してみれば、家計を締め上げる出費が多い。上の教育を望めば杉並区の学校では、塾の先生が学校に来て貰い一人授業料¥24,000支払うと言う。

 子供の実力以上の程度を望む親が多いのは、出世を望むが故であろう。役人に、医者にと高給取りにするため共稼ぎをする。本当の家庭教育が為されているであろうか。教育する親は共稼ぎで留守。学校では学べない、人間としての家庭教育が等閑になっているように思える。

 事件の多い昨今、此れからの日本を背負う子供の親御達、大丈夫と思っておられても、お金では買えない、親でなければ教育できない大切な人間教育を見直す時であろう。

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言葉の乱れ

 言葉の乱れが新聞にも取上げられたり、3チャンネルでも正しい言葉の使い方が取上げられているが、昔は言葉の使い方の訓練は厳しかったと言うNHK 、標準語として見習うほどの局であったが、「オヤ!」と思われるほど言葉遣いが乱れており、注意を促す電話の返事は「辞書に載っていますから」と。近頃は辞書なるものも、近代使われている言葉を載せており、此れが必ずしも正しいとは言えないにも拘らず、辞書に載っているから良いのだとばかりの返答に更に驚く。

 民間局に至っては尚の事、視聴者の多い昼時の放映ではタレントを司会者のアシスタントとして用いている。人気者かも知れぬが敬語の使い方も知らない「大学は出たけれど」である。司会者は注意すべきで、司会者そのものもご存じないのかも知れない。

 見識のあるお方をお招きした時も、「○○さんに来てもらいました」、聞いている方が恥しくなる。視聴者が多い番組ほど言葉遣いを始めとして、出演者一同、言葉遣いも態度にも気遣い、核家族になって祖父母、両親から学べない正しい日本語を用いるべく努力を惜しまないで頂きたい。

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漁船

 漁船が油高騰の為、漁獲に出られず魚が売り場から姿を消すと報道されている。庶民の口が肥え、昔は食べられた魚が沢山取れても売れないからと山積みの魚が棄てられているニュースは、つい先頃。

 「エンヤラ、エンヤラ櫓拍子揃えて、朝日の港を出で行く漁船」と歌にまで歌われた漁港の朝、消費者が多くなった為か、新鮮さを早く届ける為か、油で動く船に姿を変えたのは何時頃からであろう。すっかり機械化され、即冷凍保存され、新鮮な味は通常の事と慣れ、市場には輸入物を交えて種類豊富に店先に並ぶ。

 生物ゆえ、何十%は処分される状態は毎日毎日続いている。豊魚であった鰊も鰯も近海では獲れなくなり、80%近くは輸入に頼っているという。今朝の報道では、アフリカの沖合いまで遠洋漁業に出ているとのことに驚く。

 日本の食の90%以上、輸入に頼っている日本の食料に恐怖を感じる。漁民の方々にとっては死活問題であろうが、魚類にとっては繁殖期を与えられたと思っているかも知れない?

 有り余る食量に慣れきった国民への警告の始まりではなかろうか。魚に限らず、食品店から期限切れで廃棄される分量は莫大である。一方では、食に飢え5歳まで命永らえぬ飢餓の国もあり、勿体無さを真剣に考え、食生活への驕りの見直しの時期であるのではと痛切に思う。

 ガソリン値上で、高速道路が5%少ないとの事、使はずに済んでいる人がいる。煙草も1,000になれば禁煙者も増え、健康が保たれるであろう。不自由をして見れば、如何に物の有り難さを知り得よう。良いチャンスかも知れない。

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近所の底力

 豪雨による河川氾濫で水害被害を度々受ける世田谷、杉並の一部の住民方の助け合いが放映された。近所の方々の助け合いで成功された実証を交えてであるが、都会特有の近所づきあいの無さ、「隣は何をする人ぞ」で我関せずが多く、消息を知ること事態がプライバシイ侵害と打ち解けてくれない事に苦慮していた。

 災害時ばかりでなく、今朝も孤独死の多いことが取上げられているが、声を掛けられるのも厭い、叉声を掛ける人も少なくなっている。以前は留守にするときは声を掛け、ポストを見てあげたり、雨戸の開け閉めをして留守を知られないように世話をしたものだが、迷惑を掛けまいと新聞屋に連絡して止めたり気遣う人が殆ど。(新聞配達人が空き巣に入ったニュースに唖然とする。)

 果たして災害時にどれ程手助け出来るか、住宅街は尚の事、家族何人かも分らない現状である。十数年前までは町内会員名簿が各家庭に配布されたが、此れも中止された。協力しようにも手立てが無く、孤独死の防ぎようが段々無くなって来ている。

 近所の底力に協力する年齢層も高齢者に属している。団地も子供達は巣立ち老人が残り、増える空き部屋。空き部屋に妻に先立たれた高齢男性が引越してきて7年、老朽化で取り壊されるというが行く先が無いし、例え、あてがわれても年齢的に其の場所に順応出来ないとぼやいていた。年々増える高齢者に如何様に政府は処遇を施してくれるであろうか、先が見えない。

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三竦み

 昆虫研究者であるお方が朝の放送の話を、野菜の生産者も流通業者も消費者も聞いて欲しいと思った。と言う内容は、夏野菜も冬野菜も四季を通して店頭に並べられている。季節に応じて造られる野菜に虫が付いても、此れを食とする昆虫が退治してくれるので消毒を必要としない。アブラムシを天道虫が食べてくれる言う事で自然退治が出来ている如しである。

 然し、季節外の野菜を生産するが為、着く虫を退治する昆虫は季節外はいない。消毒をして育てる=消毒するから昆虫の卵も消滅し、時期が来ても働いてくれる昆虫がいなくなる=人間が消毒するの悪循環。

 天敵が作られており、四季を通じて時のものを造っておれば、体に悪い薬品を使う必要もなく、四季折々の野菜を食することによってバランスの良い食生活が出来、健康が得られる。

 今、盛んに言われている健康食の陰と陽が実行できるのである。講師は言う、「生産者も流通業者も消費者も、目を覚まして欲しい。此れを実行する事で温暖化防止にも繫がり、健康状態も保てる」と。昔から言う「三竦み」が成り立てば、余分な費用をかけて温室生産でCO 2 を排出もしなくて済み、自然体での生産を好む様に切り替える事が大切である。胡瓜が曲がっていようが栄養には関係ないし、余りにも拘り過ぎている消費者も頭を切り替える必要を急ぐべしである。

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叉も

 次々と出るわ出るわ、賄賂、偽装、これ等は今に始まった事ではない。以前から沢山あったが申し出る者が居なかったのか、取上げられなかったかである。小学校の頃議員の子供への優遇は公然と行はれており、優秀でなくても上級学校へ進んでいた。地位と金の力だと諦めていたし、肩で風を切る態度で威張っていた。

 役所との繫がりを付ければ左団扇、商売はベルトコンベア式に成り立ってゆく。コンテストでも審査員系列は何故か優勝したり選に入るのも不思議で、何やら匂う。

 何の伝手も無く、独立独歩で伸し上ってゆくには、相当の努力と実力が無ければ上れないにも拘らず、初心を忘れて利益に走った立身出世型の業者が「此れで俺も終りだ」と呟いた言葉が耳に残る。

 努力も苦しみも知らず、親の威光や二代目、三代目が政治家の地位を占めている昨今、優秀な御仁も居られようが、下積みからの苦労も食うや食わずの苦労の経験も無い乳母日傘の方々が、庶民の生活内容が解ろう筈が無い。

 とやかく批評した所で所詮投票した我々、「どうせ」と投げやりに投票しない輩にも責任はあるが、実際、良い政治家が、と依れる人が、改革者が居られるのか、居ても従来の役人が行動を阻んでいる様子も窺い知る。暴かれるのを恐れているのかも知れない。イヤハヤ、信用が置けない事ばかりの続出には言葉が無い。

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お辞儀

 有名店の女将が二ヶ月間で二人引退し、お客様方に深々とお辞儀をした姿勢に含まれる内容には雲泥の差を感じた。

 一人の女将のお辞儀には自分の代で閉じねばならぬ無念さ、悔しさが滲み出ている。勿体無い思いは年配者であれば誰しも抱いているが、欲が絡んでの行為なるが故に、批判を浴びる結果となる。

 片や60年、大阪名物にもなり、道頓堀を賑わした人形を持つ食堂が惜しまれつつ今月に入り閉店し、大勢の客、有名人の常連客、記者連に、にこやかに感謝を籠めて深々とお辞儀をした。「建物も老朽化し」との口実あれど、惜しまれつつも引き際の見事さを感じる。

 二人のお辞儀には、明暗がはっきりとしており人生の歩み方の末路を学ばせられた。何れも有名であるが、感謝の気持を籠めた商売の仕方が優劣をはっきりさせたと思う。

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実施

 中国の方の投書に、日本の食堂で割り箸が多く使われている事と、自分の箸(マイ箸)を使用している人が少ない事に驚いている。中国では、置き箸で、割り箸は使われていないと言う。

 確かに中華料理店では、一見、象牙風の箸が出されている。以前は一般食堂でも塗り箸が筒状の入れ物に差し込まれて、卓上に載っていた。最近たまに塗り箸が置いてある所もあるが珍しく、協力店と感じる。

 一昨年あたりよりマイ箸をと奨励されながら、立ち消え状態にさえ思われ、エコとは関係なき如くに受け止められているのでは。投書の方曰く、中国からも箸の為に木が切り倒され、輸入しているとあった。南方の木々は殆ど箸のために切り倒されたと聞く。

 環境改善の為に、樹木の管理、植林に奔走している傍らで切り倒されているのでは矛盾も甚だしい。食事関係者を始め、外食する一人一人が大いに関心を持ち、実行に移して貰いたい。私一人位ならではなく、私一人から実行する心構えでありたい。

 七夕の夕べ、2時間の消灯が全国で76.000 施設で実施、121.7000W 電力は32.800世帯の消費量に相当の節電となったとある。たった一度で終わらず、これだけの数字が計算されるのであれば、週に一度でも実施し、協力者を増やし輪を広げて行くべきと思う。ライトアップは週に一度か、無くすべきで、贅沢である。無くて済む物は節約すべしである。

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袖の下

 何時の世でも「我田引水」の為に袖の下を遣う醜い行為は止まない。又もや、教育者たる者が行うとは、だが「蛇の道は蛇」で内容を知り尽くしているから容易く出来、通々であるから、ばれる恐れは無いと思っていたのが、何処からか通じ、露見となってしまったのであろう。

 何十年も前からもあった話、「試験は受けて下さい。もし、合格したら百万円学校へ寄付して下さい」 「勿論です」。勿論合格しているのが通常とされている事を耳にしていた。学校への寄付で聞こえは良い。

 袖の下を遣って親の虚栄心を通した所で、袖の下を遣わねば入れないような学校に入れても、果たして内容について行ける学力があるのであろうか、勿論、最後まで袖の下が巾を利かし、難無く卒業出来るかも知れないが、学校が誇りとする教養が身についているであろうか、この親にしてこの子ありで自分の程度より、学校を出たことだけで傲慢になるのではないかと案じる。

 金銭をばら撒き、望みを叶える醜い野心は選挙を始めとして至る所で見られる。受ける側も出す側も凡て慾に引かれて誘われ、適切な判断力を失ってしまう。詐欺に引っかかるのも元は慾が凡て原因となっている。

 宗教家に至るまで金銭が纏わり付く。説教は学んだとおりの話し上手であれば偉さを感じ、その人の内面を見破れず、汁を吸い取られている件が目に付く。宗教家に限らず人を教える側に立つ身は、先ず己を制すべしである。

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介護側

 介護に関しての放映で、限度額の一割支払えば良いと聞こえが良いが、限度額を超える費用は可成嵩さみ、介護者側の金銭的負担と労力は限度を超える。夫を介護する老妻の現場が映し出されていたが、相手を突き刺し自分もと思った事もあり、老夫婦の切羽詰った事件の心中は良くわかると語っていた。

 介護経験者として芸能人が出席していたが、介護の辛さでの優劣はないが、費用の点では一般人とは異なり苦労の度合いが違い、ヘルパーに依頼する度数も違ってくる。家庭に引き取り家族での介護は夫婦のみでの生活者が多い近頃では、負担は重い。まして年金生活者では生活費が脅かされ、介護ランク内での利用となると入浴度数も侭ならず、清潔を保つには別料金が必要とし、とても賄いきれない。

 役所からの介護ランク査定では、本当の状態数値の認識不可である。こうした事がわかっていない調査人が判断してのランク付けである故、された側としては堪らない。

 一人暮らしの友人が認知症で可成進んでいると感じるが、福祉の査定では軽くみなされている。時折電話するが、うけこたへは、ああ言えば、こう言うで上手に会話が弾むが、何時も同じで録音されている如くで話している相手は認識できていない。最近電話するがコールしているが出ない、二日夜昼かけても出ない。福祉へ電話したり、民生委員に電話、別居している未亡人となった息子の嫁と連絡がついたと報告があり、嫁さんの電話は個人消息は漏らせないと教えてもらえず、私の電話番号を嫁さんに知らせて其の人から姑の消息を知らせて貰えまいかと依頼、漸く様子を知りえた。

 個人情報は知らされないと言えども、この間3~4時間、もし、孤独死でもしていたとしたら、何日も発見されない記事が載っていたがありうる状態と分る。近所が見守るとは謳い文句、手が出せない決まりのがんじがらめ、介護の決まりも実際介護苦労で苦労している人の手助けにはならない決まりの厳しさ、誰が如何して決めたのか、一時間でどれだけの介護の手助けが出来るか、金取主義としか思えない。自衛するのも年齢や病は容赦なく襲ってくる。机上論でなく心の通った決まりは出来ないものか。

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応援

 来る日も来る日もホットするニュースが無い中で、子供の投書欄では(12~17歳)確りと正しい意見が出されており、此の儘素直に成長して欲しいと願い、さぞや家庭教育が行き届いておられるのではと感じる。

 洞爺サミットも近づき、物々しい警戒に当たる方々のご苦労は一方ならぬと察し、無事終了を願う中で、議長としての福田総理のご緊張も如何ばかりと拝察する。ニュース、新聞にても厳しい批判や推測が後を絶たぬ中に、成功を祈り労う言葉は見当たらない。

 昇り詰めれば引き摺り降ろそうとする人間の心理は分るが、事、此処に至っては健康に留意され、無事大役を果たされる事を願い、祈る。

 言葉尻を取っては批判し、煮え切らない、のらりくらりとしている、評価は下がったと数字が出る。良い事は一つも出さない。聞いたり読んだりしている者は乗せられてしまい、正しい判断は出来かねる。太っ腹でなければ政治家は勤まらないとも聞くが、神経が繊細であれば挫折している。

 批判は無責任に幾らでも出来る。国民はニュースや放映にて報道者や政治家の言葉から様子を窺い知り、時を経、結果で苦しんだり納得したりしている。報道の方々も重箱の隅を突っつく事ばかりでなく、たまには良い事を探し出して成果の上るよう、褒め言葉も必要ではなかろうか。(褒める点が無いのかも知れないが)親は子供を叱るばかりでなく褒めて育てよとある如く、厳しい批判の中に褒め言葉で煽てて良い政治を行はせる手もあるのではないか。短期間で、目まぐるしく総理が変わるのは日本の恥でもある。

 兎に角、サミットを成功させるべく手腕を期待し、総理の健康を願い、無事に終わる事を国民一丸となって応援する必要の時と思う。

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国産

 又もや国産と偽って堂々と出荷、丑の日を前の出荷は水際で食い止めたものの、もし、見付からなかったら大儲け、笑みは止まらずであったろう。「国産」との銘に弱い消費者を容易く騙し通そうとの魂胆が憎いし、「国産」の二文字に弱く、すっかり騙されている事に腹立ちを覚える。

 然も、国産となると値段も高い。値段が高ければ本物と信じ込んでいる消費者の泣き所を掴んでの悪徳商人の尽きない悪知恵、全く参ったである。

 今朝のラジオで、90歳で水泳連合の会長をしておられる女性の談話を聞いた。ご自分の管理には徹底しておられ、食事は一切既製品は使わず凡て手作り、日常の時間割に従って行動し、起床から就寝まで体温、血圧、体重、食事のメニューまで記録し、水泳は少なくても日に40分はなさると言う。見習いたいものである。

 我が家でも手作りは多いが、先日クイズ番組で11品目の竹の子を始めとし、キュウイ、大豆類、葱、レモン、その他の中でパセリだけが国産100%との事。殆どが輸入に頼っている現状のなかで、業者は利益を労せずして生む「国産」名に仕立て、濡れ手で粟の掴み取りを狙った悪知恵には恐れいる。

 表示活字も信じられない状態になっており、知恵比べの仕様もない。含まれている薬品に打ち勝つ体力も養い様も無くなってくる。せめて休耕を蘇生させたり、人気のない魚が豊漁、廃棄しているのを利用するとか其の方面に知恵を絞り、我々も贅沢に走らぬよう慎むより手は無い。

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真相

 番組で、歴史の真相を放映しているので覗いて見た。真実を思わせる書物も公開され、事実である事を証明しようとしている。篤姫が三人も毒殺していたとか、「篤姫」の放映中であるため驚きでもあり夢が壊されたような思いがした。

聖徳太子が日本人でなかったとか、上杉謙信が女性であったとか探り出せば限がない。以前聞いた事は、義経が八艘飛びの史実によっての想像か、事実か? 蒙古へ渡って生き長らえクビライが当人だとか、色々説はある。沖縄に頼朝が上陸していた記念碑が映し出されていたが、戦略的な意図からであろうか。

 正真正銘、純粋な血統を受け継いでいる日本人はいるであろうかと思うのは、蝦夷、熊襲、土人((古来の原住民)と南方系、秦国時代、朝鮮等から文化を入れるため招聘した人々が定住し、血統が混ざり優秀な日本人が出来上がって来たのではなかろうかと、私の想像である。

 何故かと言えば西郷さんは南方系の顔立ち、九州、関西には中国、朝鮮系の顔立ちが多く、私などチャイナ服を着ると中国人から話しかけられる。地方によって骨格が異なるように系列を調べれば苗字の出所と同じく興味が湧く。

 で出しはともあれ、二千有余年団結し今日の日本を形成してきた我々の先祖に対し、敬意と感謝を表し、危うさを感じる現状を何とか立て直すべく、政治家を始め、国民一人一人が先祖に恥じない国であるべく、目覚める時と思う。

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引き換え

 今迄の事務上の手抜かり、ずさんな遣り口、果ては社保の役人が横滑りとか、洗い出せば切りなく出てくる不始末を調べて糺すには、何億もの費用を要すると。後期高齢者の問題改善策を講じると今後、消費税を3~5%上げなければ採算が取れないと耳にした。

 何となく駆け引き的言葉に政治家の巧みさに「やっぱり」と感じる。高齢者を優遇する財源はと、捻出方を打って出た。今の状態に追いやったのは数年前に遡るにも関わらす、現職大臣が攻め立てられるのも誠にお気の毒。失敗だらけの仕事をしておきながら、高給に甘えた人々は口を拭っており名前も出ない。今、とやかく批評する野党の輩も、数年前には同じ穴のムジナ、批判どころか共に国民が納得する対策を協議すべきではないか。

 幾ら高齢者が騒いだ所で税だ、物価高だと懐は冷えてくるに引き換え、今迄、高齢者達が納めた税金で無駄遣いし、大変な役職と言えども高給を取り、庶民には及ばぬ豪邸に暮らし、不自由なき食生活を営んでいる。今日の原因を構成した人達の退職金を返還して貰えまいか。天下りで職場を変える度に付く高額の退職金も、率先して吐き出して頂きたい。別荘を買われておれば売却してでも戻す行為を示して貰えば幾らか国民の、特に税金を長年納めて来た高齢者の腹立ちは治まろう。如何であろうか此の案は。

 

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