遂に
薬物中毒事件の報道に、昨年から起きている少人数の時に疑い、追究すべきで、関係者が「連絡しても上からの結果指導が来なかった」と縦割り行政の手緩さが諸に出た。
此の報道に直ぐ思い出したのは、ミート偽装の社長が「安いものを好み、安くしなければ儲けが無い。だから考え出した」と。機械まで考案し棄てる物まで利用し、作り出した食品類で、よく被害者が出なかったとゾ-ッとしたが、もっと恐ろしい事が起きてしまった。
「安物買いの銭失い」と言うが苦しい思いをし、命まで落ちしかねない輸入食品の危機の到来である。中国人には被害が無いとすれば、安値を迫る日本の買い付け業者が醸し出させたのではないか。買ってもらう為に、原価を落とす事に苦心し、貧困農家は生産量を増やす為に使用したのか、根本を追究しなくてはならない。
食に限らず衣類、機械に於いても生産コストが低い国に流れて行く。食品で無いから未だしもだが、国内では生産コストが高くしなければ生活が立たない。高ければ仕事は来ないの悪循環。農村に於いても然り、農業だけでは貧しい、若者は都会へ流れ、一旦都会生活に馴染んだ者は汚れ仕事を嫌う。農家の跡継ぎは無く、畑は徐々に姿を消す。漁業も然り、後継者がいないのは生活が出来ない状態に追い込まれるからで、後継者が居ない、収穫量は減る、輸入に頼る、結果は国民が被害を受ける。
安い食料を輸入し、方や近海での漁獲鮪は業者の手が出ない高値で中国へ買われ、純米は高値で中国へ売り込み、買い付けられてゆく。此の儘の状態では、戦争反対、平和存続と叫んでも、食材、衣料生活製品に至り、完全に敗北的様相がやがては来る事を、消費者は肝に据え、生活の基本を考え直すべき事態であることへの警告と受け止めるべきである。
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